北横岳 ( 北横岳:2,480m (北峰)、三角点のある南峰は 2,472.0m ) 2016.12.21 登山



【PHOTO & 記録 北横岳 8】

こちらは前ページの写真のさらに右側。

写真 左の前穂高岳、 奥穂高岳の右には涸沢岳、北穂高岳が続き、 その後、大キレットを挟んで南岳、中岳、大喰岳と続いて 槍ヶ岳に至っている。
しかし、槍の穂先は肉眼では少々分かりにくい。

槍ヶ岳の右には 常念岳、 大天井岳などの山々が続く。
しかし、今朝ほど見た時にはかなりそのピラミダルな姿が目立っていた 常念岳であるが、 今は周囲の山に埋没しつつある。

先にも述べたように、大天井岳のさらに右には同じような高さの山々が続き、 冠雪していることもあって同定が難しい。
帰宅後に調べると 水晶岳 (黒岳)、野口五郎岳などの山々であった。

北アルプスの山々は、写真のように一旦 蓼科山に遮られる。

その 蓼科山であるが、 山頂部分は岩稜地帯であるため雪が積もって真っ白であり、その下は森林となっているため雪の白と木々の濃い緑色が混じり合って灰色っぽく見えている。
従って、頂上の白い部分が浮き立っており、冠雪した 富士山を思わせるが、 横幅が少し広く、スマートさに欠けているのがやや残念である。

一旦、 蓼科山に遮られた北アルプスは、 蓼科山の右斜面後方に見える 爺ヶ岳から再びその続きが始まる。

爺ヶ岳の右には 鹿島槍ヶ岳五竜岳、 唐松岳が続き、さらに天狗ノ頭などを経て白馬鑓ヶ岳、杓子岳、 白馬岳と白馬三山が続いている。

写真 中央左が 鹿島槍ヶ岳で、南峰、北峰とも見えている。
なお、写真右端は天狗ノ頭。

こちらは上記のさらに右側。

写真 左端に 五竜岳の右半分が見えており、 その右に唐松岳、天狗ノ頭が続く。
天狗ノ頭の右にはピラミダルな白馬鑓ヶ岳が見え、さらに杓子岳が続いた後、 白馬岳が見えている (写真中央)

そして、白馬岳の右に小蓮華岳、 乗鞍岳が続いた後に北アルプスは終わりに近づく。

そして、北アルプスの右からは 雨飾山高妻山、焼山、 火打山黒姫山妙高山といった山々が続いている。

写真左の山が 高妻山で、その右に見える真っ白な山が焼山。
そして写真中央の山が 火打山で、その右に三田原山、妙高山と続く。
黒姫山は三田原山の手前に確認できる。

そして、少し間を空けて北の方角には根子岳、 四阿山が確認できるが、 そのさらに右側は 北横岳北峰に遮られる。

写真 中央の山が 四阿山で、その左の山が根子岳。
四阿山の右奥に少し見えている山は御飯 (おめし) 岳であろう。



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