右手を見れば縞枯山が大きい。 尤も、2014年に登った時には 15時5分が茅野駅行きの最終バスであったのだが、 今回は何と 16時45分のバスがあるので、縞枯山に登ることは可能かもしれない。 どのようにコース取りをしようかと考えていると、肝心の
八ヶ岳の地図を
忘れてきてしまったことに気がついてハッとする。 | |
こうなると途端に気力が失せる。 ということで、縞枯山に登ることはアッサリと諦めたのだったが、
そうなると一本前のバスは 14時45分である。 しかしそれにしても、地図を忘れたのは大失態、登山者にあるまじきことである。 大いに反省。 |
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気を取り直して、先へと進む。 しっかりと踏まれた雪の道を進む。 | |
丘の上に登り着き、第一休憩所には 10時44分に到着。 ここからは山頂駅、そしてその後方の中央アルプスがよく見える。 第二休憩所を 10時48分に通過、ほぼ平らな道を進む。 |
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この辺は坪庭と呼ばれる広い溶岩台地であるが、 さすがにこの高さになれば雪の量はグッと増えており、溶岩はあまり露出していない。 なお、本日は快晴であるため道は明瞭だが、この辺は地吹雪も起こりやすいため、 視界が利かない時のために道の横には赤テープを巻いた長い竹が何本も立っている。 縞枯山・雨池峠との分岐には 10時49分に到着 (写真)。 | |
ほぼ平らであった道は、その標識の少し先から下りに入る。 グッと下って 北横岳の足下に近づき、 木橋を渡った所から登りが始まる。 明るい斜面を横切る道が暫く続く。 |
北横 1、  北横 2、   北横 3、  北横 4、   北横 5、  北横 6、   北横 7、  北横 8、   北横 9、  北横 10、   北横 11  もご覧下さい。