山頂を独占して暫し景観を楽しんだ後、11時49分に下山開始。 雪は凍っておらずシャリシャリしているため、 下りでは歯の長い軽アイゼンの方が良い気がする。 写真は南峰へと向かう途中で見えた
荒船山、そして
妙義山方面。 | |
チェーンスパイクにての下りに少々苦労するも順調に下り、北横岳ヒュッテには 11時58分に戻り着く。 ところで、食事中にドドッという大きな音がしてビックリする。 |
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12時8分に三ツ岳分岐に到着したところで、 時間に余裕があることから三ツ岳に行ってみることにする (時間によっては途中で引き返すつもり)。 この分岐点には 『 三ツ岳は岩場で危険 云々 』 の注意書きがあるにも拘わらず 多くの人が登っているようで、雪の上にはしっかりとした道ができている。 シャクナゲ、シラビソの中を進む。 | |
道はほぼ平らであるが、道を外すと時々大きく足をとられることがある。 やがて前方に岩の固まりのような三ツ岳が見えるようになる。 この位の距離であれば、三ツ岳を往復しても十分に 14時45分のバスに乗れるはずである。 |
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やがて、大きな岩が現れると、樹林帯をほぼ抜け出すことになる。 大岩を過ぎれば三ツ岳はすぐ目の前である。 そして、いよいよ岩場の登りとなり、手も使う必要が出てくるが、 岩は凍っていないので全く問題はない。 | |
横に張られた鎖を伝いながら斜め右に岩場を上がっていく。 ただ、標識を見ると、柱の所に 『 三ツ岳 V峰 』 の札が付いていたので少々戸惑う。 写真 後方の山は北横岳。南峰、北峰がよく見える。 |
北横 1、  北横 2、   北横 3、  北横 4、   北横 5、  北横 6、   北横 7、  北横 8、   北横 9、  北横 10、   北横 11  もご覧下さい。