赤石岳大斜面のトラバースが意外と楽だった分、ここからの登りはかなりキツイ。 | |
途中振り返れば、百間平のテーブル状の広がり、その後方の大沢岳がよく見える。 さらには、大沢岳の右後方に目を凝らすと、 恵那山がうっすらと見えている。 しかし、全体的に霞み気味なので、この後 中央アルプスを見るのは難しいと思われる。 |
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少々喘ぎながらも、7時6分に頂上の一角に登り着く。 振り返れば、聖岳、
兎岳、小兎岳、中盛丸山、大沢岳といった、昨日辿った山々が見え、
大沢岳の下方には百間平の広がりも見えている。 | |
まずは尾根伝いに避難小屋を目指して進む。 時刻は 7時22分。期待通り 快晴の頂上である。 |
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三角点を踏んだ後、周囲に目を向ける。 | |
そしてこちらは、本日通過してきた百間平方面。 ただ、17年前の記録を見てみると、しっかりと この百間平や大沢岳方面も写真に撮っている。 しかし、当時は百名山に目が行き、現在ほど周辺の山々に興味があった訳では無いので、大沢岳などについてはほとんど記憶にない。 本日が快晴であったことに感謝である。 |
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こちらは聖岳、
そしてその右後方に光岳も見えている。
また、奥聖岳の左後方には、
上河内岳も見える。 一方反対側を向けば富士山 と言いたいところだが、 まさに富士山は完全に逆光状態。 笊ヶ岳と偃松尾山・生木割山の間にその右斜面、 偃松尾山・生木割山の左に左斜面がうっすらと見えるだけであった。 十分に展望を楽しんだ後、7時40分に山頂を後にする。 | |
赤石小屋・椹島への下降点には 7時52分に到着。 |
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