南を見れば、聖岳が見えるが、
逆光気味なのに加え、雲が頂上を隠しつつある。 | |
そして、仁田岳 (写真 左端の山) から右へと続く尾根の先には易老岳も見えている。 一方、赤石岳の方は その頂上付近がほとんど雲に覆われてしまっている。 |
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15分近く休んで、9時3分に下山開始。小兎岳を目指して斜面を下る。 下り着いた所から小兎岳への登りが始まる。途中、振り返れば、
兎岳の斜面がよく見える。こちらから見る兎岳は優しい感じである。 | |
小兎岳手前の小ピークを 9時半に通過。 ところで、兎岳頂上には東海フォレストの立てた、
聖岳頂上と同じ立派な標識があるが、
三角点はその標識とは少し離れた高みの上にある。地図では往復 15分とあるが、そちらに進む人はほとんどいないようである。 |
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小ピークから一旦下り、そこから登り返した先に小兎岳がある (写真)。 小兎岳には 9時41分に到着。 | |
形の良い中盛丸山を見ながら下る。 尾根を登り、途中からカール状になった谷に入って、谷を詰めていく形で登っていく。 砂礫の道をジグザグと登り、さらには岩がゴロゴロしているガラ場を登る。 |
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ハイマツと岩の道を縫うように進むのだが、さすがにこの頃になるとバテ気味で、登りが辛い。 | |
振り返れば、辿ってきた尾根がよく見える。 なお、写真において、聖岳の右下に見える山は、 先程通過してきた小兎岳である。 |
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