慎重に進まないと、足下が崩れてしまいそうな岩場の道を下る。 途中の水場を楽しみにしていたのだが、心なしか水の量が少ない。
昨日の雨の時は滝のように流れていたとのことなので、気のせいかもしれないが・・・。 | |
いくつもの桟橋を通り、順調に下っていく。 下山中、ずっと右側 (南) の山が見えていたのだが、
少し登りになって左側の山々が見え始めると、やがて富士見平に登り着く。時刻は 9時1分。 |
|
順調に下って、赤石小屋には 9時30分に到着。 なお、百間洞山の家のトンカツは揚げたてで美味であった。 揚げたてを食べさせるため 8〜10人単位での食事となっている。幸いチェックインが早かったので最初の組に入れたが、 雷雨のためごった返した昨晩、終わりの方の人達はトンカツではなくカレーになったとか。 | |
こちらは赤石岳。 恐らくこれが本日の見納めであろう。 9時43分、赤石小屋を出発する。後はひたすら下るのみである。 |
|
高度を下げて行くに連れ、樹相はシラビソ、トウヒなどから、落葉樹林帯へと変わり、
さらにはヒノキの植林帯へと変化する。 シャワーを浴びてさっぱりし、13時のバスを待つ。 | |
13時に 2台目のバスにて臨時駐車場へと向かう。この日は バスも新しく、
また普通席だったので楽であった。そして、無事に駐車場に到着。 今回の山行は天候にも恵まれ、久々に夏山らしい状況となり、大いに楽しめたのだった。 |
縦走 1、   縦走 2、   縦走 3、   縦走 4、   縦走 5、   縦走 6、   縦走 7、   縦走 8、   縦走 9、   縦走 10 もご覧下さい。