そしてこちらは兎岳 (写真 右) と 小兎岳 (写真 一番左) である。 | |
喘ぎながらも斜面をどうにか登り切り、10時36分、ようやく中盛丸山の頂上に到着。 これだけの山であり、遠くからも目立つ山なので、 聖岳、 兎岳のような立派な標識を立てるべきと 心から思う。東海フォレストさんは、 三角点のある山だけに立派な標識を立てているのだろうか。 |
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この頂上にて暫し休憩。 | |
そして、こちらは明日登る赤石岳。
先程まで雲に覆われていたが、今は少し雲がとれて頂上が見える。 10分休んで、10時46分、大沢岳を目指して出発する。 |
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砂礫の道を下る。面白いことに、兎岳と同様、こちらの斜面は反対側のそれと比べてかなり緩やかである。 緩やかな斜面であるため、結構 快調に下り、 10時58分に百間洞下降点に到着。分岐を示す標識の傍らにはザックが 1つ置かれている。大沢岳にピストン登山しているようだ。 | |
分岐から大沢岳への道を進む。最初は灌木帯の緩やかな登りが続く。ありがたい。 高度を上げて振り返ると、何と 中盛丸山の、こちらから見て右側の斜面はガスで覆われているではないか。 先程まで 全くそんな気配がなかっただけに少々ビックリである。 |
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暫く登ると左手に しらびそ峠 (奥茶臼山の登山基地) への道を分けることになる。 但し、この道は崩壊場所があって現在通行止めとか。 分岐を過ぎ、息を切らせながら目の前の岩峰に登り着いたが、そこは頂上にあらず。
さらに先に高みが見える。 なお、先程の女性とは、分岐手前で擦れ違う。 | |
この頂上には、聖岳、
兎岳同様、東海パルプ製作による立派な標柱が置かれている。 大沢岳頂上からさらに進んでいくと、写真のように双耳峰である大沢岳のもう一方の高み (左) が見え、
この先さらにアップダウンがあることが分かって怯んでしまった。 |
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