聖岳 赤石岳 ( 縦走中の最高峰は 赤石岳:3,120.1m ) 2013.8.14-16 登山



【PHOTO & 記録 聖岳 赤石岳 3】

明けて、15日。
朝食は 4時半ということであったが、4時15分くらいから食べることができた。ありがたい。
トイレ、身支度を済ませ、4時54分に小屋を出発する。天候は晴れと聞いていたが、周囲にはガスが多い。

小屋の前を通り、聖岳を目指す。 もう勝手知った道であるが、 知っているだけに、この後 薊畑までの登りが少しイヤである。
寝不足だったにも拘わらず、昨日はイビキが煩い人がいて 熟睡することができなかったのだった。本日のコースはアップダウンがキツイだけに、 その影響が心配である。

薊畑までの斜面をジグザグに登る。
夜露に濡れた草木でズボンが濡れる。

右手には聖岳の姿が ガスの中に浮かび上がる。なかなか神秘的である。
この後 ガスが晴れてくれることを願うばかりである。

薊畑には 5時18分に到着。
薊畑の標柱の周りには、デポされたザックが 5つほど置かれている。
聖岳登頂後、 易老渡へ下るのだろうか、 それとも上河内岳の方へ縦走するのだろうか。

上空を見上げれば、太陽がガスの向こうに見える。
この分なら、この後 好天となることが期待できそうである。

やがてお花畑を通過する。
紫色の花と黄色の花が満開である。
紫色の花はトリカブトと思われるが、黄色い花の名は分からない。
帰宅後調べたが、花を大きく写した写真がないので、やはり決め手に欠ける。もしかしたら、 黄苑 (キオン) かもしれない。

高度を上げていくと、 やがて聖岳の姿が見えるようになってきた。
先程まで山を覆っていたガスは消え、朝日を浴びて輝き始めている。
振り返れば、上河内岳方面が見えるものの、その頂上にはガスが掛かっている。

樹林を抜け、尾根上に飛び出すと、途中で姿を消していた聖岳が再び見えるようになる。
また、その左には兎岳も見えるようになってきたが、こちらの頂上はガスに覆われている。
6時2分、小聖岳に到着。休むこと無く通過する。

小聖岳からは一旦下り、3つほどのコブを越えた後に、 聖岳の登り斜面に取りかかる。
このガレた急斜面の登りは相変わらずキツイ (登るのは 3回目になる)
朝日を浴びながら斜面をジグザグに登る。高度を上げて振り返れば、小聖岳からここまでの稜線がよく見える。
そのさらに後方の上河内岳も、先程まで頂上に掛かっていたガスも無くなり、その姿を見せてくれている。
しかし、全体的に霞み気味で、上河内岳の右方、茶臼岳から 光岳へと続く稜線はよく見えない。

少々喘ぎながら、6時58分に聖岳頂上に到着。
まずは明日登る予定の赤石岳の姿が目に飛び込んでくる。そして、その後方には荒川三山がその稜線を広げている。
ただ、写真のように何となくぼやけ気味。時間帯が悪いのか、気温が高すぎるのか。
なお、写真では分かりにくいが、荒川東岳 (悪沢岳)赤石岳の右後方、荒川中岳、前岳は左後方になる。

また、荒川中岳、前岳と続く稜線の左後方には、 うっすらと塩見岳が見え、 さらにその左には仙丈ヶ岳も見えているが、こちらはさらにぼやけている。

そして、赤石岳からグッと左の方に目を転じれば、本日登る予定の大沢岳 (写真真ん中の台形状のピーク)、 そしてその左に中盛丸山 (大沢岳の左のピーク) が見える。そして、中盛丸山からグッと下った稜線は、 小兎岳 (写真左のピーク) へと再び盛り上がっている。
なお、小兎岳の後方にうっすらとピラミッド型の山が見えるが、奥茶臼山である。
それにしても、本日歩くコースは距離がある。さらにはアップダウンがきつそうで、日差しが強い中、バテないようにしなければ と気を引き締める。

本来ならば、これらの山々のさらに後方に中央アルプスが見えるはずであるが、 この日は雲が多く見ることができない。



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