芝コースは内ラチから4メートル、7メートル、10メートルの位置に移動柵を設置し、東京競馬場同様にA〜Dの4コースを使い分け、幅員は35メートル。仮柵を設置しないAは1周外回り1894.3メートル、内回り1782.8メートル。芝コースは3角手前から内、外コースに分かれる。共に向正面から3角にかけて上り勾配があり、内回りは3.1メートル、外回りは4.3メートルの高低差となっている。ダートコースも3角で上りとなり2.9メートルの高低差がある。下り坂からスパートをかける追い込み馬は、加速がつきやすいので、小倉、中京よりうんと戦い易い。