京都競馬場外回りコースを使用。向正面スタートで3角〜4角の急な上り下りを2回通過するタフなコースである。コーナーの数も6つで前半は内目の好ポジションで掛かる事なくロスを最大限に押さえるのがポイント。最後の3角から4角の下りは各馬仕掛けどころでスピードがアップするが、コーナーで外に膨れない馬がチャンスをつかむ。特殊なコースのため、コース特徴を理解している関西のトップジョッキー騎乗馬はプラス材料。
逃げ馬のペースに合わせて運ぶ好位差し馬が、最も力を発揮できる。実力をより重視。