京都競馬場ダート1400mは、スタートから3コーナーまでが距離600m強、3〜4コーナーにかけて2.6m下る。そして最後の直線は平坦で329mと短い。短距離戦なので逃げ・先行が優位だが、コーナーは2つなのでレース全体における直線部分が長く、スピードの持続力が要求される。また、ダート1400mはどのコースも同じ形態をしており、前走の同距離馬が優位なコースでもある。
先行馬がペースを乱して潰れたところへ、中位あたりから差して来るケースが多い。