千葉県松戸市の「ピーナッツサブレー本舗」のピーナッツ(落花生(らっかせい)の外皮(殻(から)にそっくりな形をした、きな粉を固めて作った打物菓子「きなこのPちゃん」(落雁(らくがん))

2015(平成27)年2月28日

 千葉県は日本有数のピーナッツ(落花生)の名産地です。

 今回は、その千葉県の名産品であるピーナッツにちなんだお菓子「きなこのPちゃん」をご紹介します。

 「きなこのPちゃん」は、知人から知人の千葉県の親戚から知人へのプレゼントのお裾分けでいただきました。

 「きなこのPちゃん」は、ピーナッツの外皮(殻)にそっくりな形をしたお菓子です。

 大豆を香ばしく煎って粉にしたきな粉と、餅を粉にした寒梅粉(関東では「みじん粉」というようです。)と、ブドウ糖と澱粉(でんぷん)を混合してピーナッツの殻の形の型に入れて固めた落雁(らくがん)です。

 「きなこのPちゃん」は、香ばしいきな粉の風味がうれしくなる適度な甘さのどこか懐かしさを感じさせる美味しい打物のお菓子です。

 口に入れると、甘さとともに香ばしいきな粉が溶け出してきます。

 「きなこのPちゃん」は、きな粉を原料にした落雁(らくがん)で、ピーナッツは入っていないようです。

 「きなこのPちゃん」は、1袋270円です。

 販売者は、「ピーナッツサブレー本舗・株式会社富井」(電話番号047-385-1031)です。

 なお、「きな粉」に関しては、2014(平成26)年9月21日北海道・函館市の「フードカン」で購入した、北海道・七飯町の「天狗堂宝船」の、函館産ガゴメ昆布(こんぶ)を使用した「昆布醤油餅」、そして「黒蜜きなこ餅」、「黒胡麻(くろごま)餅」と、2014(平成26)年7月16日福島県・会津坂下町(あいづばんげまち)に本店がある「太郎庵(たろうあん)」の会津銘菓「すっちょいさ」と、2014(平成26)年2月8日山梨県の銘菓「桔梗(ききょう)信玄餅(しんげんもち)」と、2012(平成24)年10月8日福岡の「筑紫もち(つくしもち)」と、2014(平成26)年12月10日埼玉県熊谷市の「紅葉屋本店」の埼玉県三大銘菓の1つの「五家宝」(あられ・おこし)と、2013(平成25)年8月5日水戸の銘菓「吉原殿中」(あられ・おこし)と、2013(平成25)年5月6日山形県庄内地方の「笹巻(ささまき)」(山形県鶴岡市)と、2014(平成26)年5月20日山形県遊佐町の「道の駅鳥海ふらっと」の「遊佐の笹巻(ささまき)」と、2013(平成25)年10月1日天童市の「腰掛庵(こしかけあん)」の「わらびもち」と、2013(平成25)年5月17日静岡名物の「安倍川もち」と、2012(平成24)年4月4日東京の船橋屋の「くず餅」と、2012(平成24)年1月11日宮崎県の郷土菓子「からいも団子(だんご)」(さつまいも)と、2014(平成26)年5月7日沖縄県糸満市の「セサミクランチ」の「黒ゴマ黒糖きな粉」でご紹介しています。

 また、糯米(もちごめ)の粉と砂糖を原料とする打物の「落雁(らくがん)」と、小豆粉(あずきこ)と砂糖を原料とする打物の「諸越(もろこし)」に関しては、2015(平成27)年2月14日島根県松江市の「彩雲堂」の日本三大銘菓の1つに数えられる代表銘菓「山川」(落雁(らくがん)・茶菓子)でご紹介しています。

 更に、寒梅粉(みじん粉)に関しては、2015(平成27)年2月9日島根県松江市の「彩雲堂」の、求肥餅(ぎゅうひもち)に薄緑色の寒梅粉を一面に塗布した松江の代表銘菓(茶菓子)「若草(わかくさ)」でご紹介しています。


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