JR東京駅地下1階「グランスタ」の「イーション」のスペイン産イベリコ豚の「ベジョータ」の「イベリコ豚重」弁当
世界中の豚の中で最高に美味しいと言われる豚肉の「イベリコ豚」は、イベリア半島の中央部から南部、スペイン西部からポルトガル東部にかけて飼育されている豚で、外形的には黒い脚と爪を持つ豚が多いようです。
そして、イベリコ豚の内、ドングリを食べて育った最高級のイベリコ豚が「ベジョータ」(スペイン語で「ドングリ」の意味とのことです。)と言われています。
イベリコ豚は、肉質が良く脂身はさらりとして口溶けがよく甘味があります。
特に「ベジョータ」の脂身には、ドングリ由来のオレイン酸を多く含んでおり格別に旨味があるとのことです。
「イベリコ豚」の中の「ベジョータ」のことは、2011(平成23)年12月10日スペインの生ハムの最高峰「ベジョータ」と、2003(平成15)年1月1日スペインの美味しい生ハムとオリーブの実でご紹介しています。
今回は、JR東京駅地下1階の「グランスタ」内の「イーション」で販売しているスペイン産ベジョータの豚肉を使用した「イベリコ豚重」弁当をご紹介します。
「イベリコ豚重」弁当は、「グランスタ」で5年連続最も人気のあった弁当だそうです。
「イベリコ豚重」弁当は、イベリコ豚の中でも最高級の「ベジョータ」の口溶けのよい旨味のある脂身を堪能出来るように脂身の多い「ベジョータ」を使用しています。
しかし、赤身部分も多く甘塩っぱく光沢ある茶色に煮込まれた「ベジョータ」は、とても柔らかく濃厚な旨味とコクがあり、脂身は口の中でさらりと溶けて旨味を増してくれます。
「ベジョータ」の旨味を堪能できるに十分な量のイベリコ豚の分量です。
沢山の「ベジョータ」に和辛子と焼いた唐辛子とショウガと厚焼き玉子がついているシンプルな食材構成の弁当です。
「ベジョータ」の旨味を心ゆくまで味わえる弁当の逸品です。
「イベリコ豚重」弁当は、1個1100円です。
「イーション」の電話番号は、03-5220-2867です。
なお、「弁当」に関しては、2014(平成26)年10月22日北海道函館市の「ハセガワストア」ベイエリア店の函館名物「やきとり弁当」(豚肉)と、2014(平成26)年9月2日北海道・函館市のJR函館駅の駅弁「鰊(にしん)みがき弁当」と、2012(平成24)年6月30日米沢の「米沢牛炭火焼特上カルビ弁当」と、2012(平成24)年6月8日新庄の「馬ガッキ・さくらそぼろ弁当」と、2012(平成24)年3月9日山形新幹線米沢駅の「牛バラ肉焼き」弁当と、2011(平成23)年7月26日特選米沢牛「牛めし弁当」でご紹介しています。
また、「ブランド豚」に関しては、2014(平成26)年5月9日沖縄県のブランド豚「あぐー豚」の「沖縄あぐーカレー」と、2013(平成25)年10月12日立山の室堂ターミナルの室堂限定「ムロまん(黒部名水ポークの豚まん)」(富山県)と、2013(平成25)年3月31日山辺町(やまのべまち)の「舞米豚(まいまいとん)トマトカレー」と、2013(平成25)年3月14日長井市のタスビル2階のカフェレストラン「シャロア」の「ブカテイーニと三元豚のラグー・パルミジャーノ」と、2013(平成25)年1月28日新潟の「にいがたうんめ豚えちご特産カレー」と、2012(平成24)年6月4日銀座で気軽にワインと豚肉を楽しめる店「ヴァンピックル銀座」と、2012(平成24)年5月17日山形県の平田牧場の「平牧三元豚純粋コラーゲン入り特製カレー」と、2011(平成23)年6月28日山形市の平田牧場の平牧金華豚ロースカツ膳でご紹介しています。