北海道・函館市のJR函館駅の駅弁「鰊(にしん)みがき弁当」

2014(平成26)年9月2日

 駅弁のうち、牛肉の駅弁に関しては、2011(平成23)年7月26日特選米沢牛「牛めし弁当」と、2012(平成24)年3月9日山形新幹線米沢駅の「牛バラ肉焼き」弁当と、2012(平成24)年6月30日米沢の「米沢牛炭火焼特上カルビ弁当」で、馬肉の駅弁に関しては、2012(平成24)年6月8日新庄の「馬ガッキ・さくらそぼろ弁当」でご紹介しています。

 今回は、北海道の玄関口であるJR函館駅の有名駅弁で、青函連絡船時代の1966年から販売し続けられている、鰊(にしん)と味付け数の子がタップリ詰められている豪華な「鰊みがき弁当」をご紹介します。

 「鰊みがき弁当」に入っている鰊の甘露煮は、すごく身が厚い鰊を二枚におろし、天日干しにした身欠き鰊を甘醤油で味付けしたもので、甘すぎずすごくボリュームがあり美味しいです。

 味付け数の子は、塩辛くなく適度な塩加減で食感もグッドです。

 「鰊みがき弁当」は、いわゆる「鰊の親子弁当」です。

 身欠き鰊とご飯との間にある茎ワカメの煮物も食感に優れています。

 ご飯もふっくらして美味しかったです。

 「鰊みがき弁当」は、1箱880円です。

 購入した場所は、JR函館駅構内の改札口近くの駅弁売場です。

 製造者は、「みかど駅弁販売店」(電話番号0138-22-2690)です。


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