東京都中央区銀座の松屋銀座デパートで購入した、築地市場内に本店がある「茂助だんご」の、柔らかい餅の中に粒々した食感がのこる黍(きび)を練り込み、その餅ですっきりした薫り高い上質なこし餡を包んだ「きびだんご」(もち)(きび大福)
今回は、東京都中央区銀座の松屋銀座デパートで購入した、築地市場内に本店がある「茂助だんご」の、粒々した食感がのこる黍を練り込んだ柔らかい餅で、すっきりした薫り高い上質なこし餡を包んだ「きびだんご」(きび大福)をご紹介します。
「茂助だんご」は、1898(明治31)年日本橋で創業した団子が看板商品の有名菓子店です。
「茂助だんご」では、「こし餡」、「つぶ餡」、「醤油焼き」の団子が主力商品ですが、後記の「すあま」も有名です。
今回ご紹介する「きびだんご」(きび大福)は、余計な装飾をそぎ落とした飾らないお菓子で、食べると心がホッとする懐かしさを感じさせるお菓子です。
小振りな柔らかい餅は,その中に柔らかいがしっかり粒々の食感が残っている黍(きび)を適量練り込んであり独特の食感です。
その餅に包まれているこし餡は、北海道十勝産の有機質土壌で栽培した最高の品質の小豆を使用してすっきりとした甘さの薫り高い上質な餡です。
「茂助だんご」の「きびだんご」(きび大福)は、小振りな餅が6個入って1箱で362円です。
とても良心的な値段です。
購入した「松屋銀座」デパートの電話番号は、03ー3567ー1211です。
製造販売している「茂助だんご」本店の電話番号は、03ー3541ー8730です。
なお、「茂助だんご」のことは、
2015(平成27)年6月1日東京都中央区築地にある「福茂 茂助だんご」店の上新粉の餅(もち)菓子「すあま」
でご紹介しています。
また、「黍(きび)」に関しては、
2014(平成26)年11月7日岡山県岡山市の「廣榮堂」の岡山銘菓「吉備団子(きびだんご)」
でご紹介しています。
更に、「きび」と類似の穀類の「粟(あわ)」に関しては、
2014(平成26)年3月3日山形県金山町の「栗田米屋」の「粟(あわ)もち、黍(きび)もち」
でご紹介しています。
そして、「松屋銀座」デパートで購入したお菓子に関しては、
2016(平成28)年7月12日沖縄県沖縄市にある「具志堅商店」の、松屋銀座デパートで実演販売していた、黒糖の旨味とふわふわでモチモチ感がたまらない「黒糖アガラサー」(ふもち)と、
2016(平成28)年4月6日東京都新宿区にある「ケンズカフェ東京」の、極上カカオの力強く芳醇な香りと、苦み・甘み・酸味が調和したとても濃厚で滑らかな食感の「特撰ガトーショコラ」(チョコレート)
でご紹介しています。
また、「餅(もち)」や「団子」に関しては、
2016(平成28)年5月11日茨城県水戸市にある「亀印製菓」の、蜜漬けした青梅を白餡(しろあん)と求肥餅(ぎゅうひもち)で包んだ爽やかな銘菓「みやびの梅」と、
2016(平成28)年4月12日福岡県福岡市にある「石村萬盛堂」の、餅とこし餡が一体化していて、塩味の赤えんどう豆の存在感が際(きわ)だつ「塩豆大福」と、
2016(平成28)年3月29日山形県天童市にある「梅の家(うめのや)」の、ふわふわの餅と、甘さを控えたつぶ餡と、餅に埋まった塩味の大きな豆の風味がハーモナイズした「塩豆大福」餅(もち)と、
2013(平成25)年4月26日山形市の「わたぼうし」の「あんびん(大福餅)」と、
2011(平成23)年7月21日南陽市赤湯温泉の田中屋の「あんびん」(大福餅)
でご紹介しています。