沖縄県沖縄市にある「具志堅商店」の、松屋銀座デパートで実演販売していた、黒糖の旨味とふわふわでモチモチ感がたまらない「黒糖アガラサー」(ふもち)

2016(平成28)年7月12日

 今回は、沖縄県沖縄市にある「具志堅商店」が松屋銀座デパートの地下1階のお菓子売場で実演販売していた、黒糖の旨味とふわふわでモチモチ感がたまらない「黒糖アガラサー」(ふもち)をご紹介します。

 「黒糖アガラサー」(ふもち)は、小麦粉・黒糖・重曹・ベーキングパウダーを合わせた材料に水を加えてこねてアルミホイールのカップに入れて強火で10分から15分くらい蒸すとできあがる沖縄県の郷土菓子です。

 「アガラサー」とは、沖縄県の方言で「蒸す」という意味のようです。

 「黒糖アガラサー」(ふもち)は、巨大な丸パンのような大きさでとてもボリュームがあり、ふわふわでモチモチモッチリした食感です。

 それに、沢山混ぜてあるトロトロになった黒糖のコクのある甘さが合わさって、心が和む昔懐かしい美味しい蒸し菓子です。

 「黒糖アガラサー」(ふもち)は、1個220円です。

 購入した場所は、

2016(平成28)年4月6日東京都新宿区にある「ケンズカフェ東京」の、極上カカオの力強く芳醇な香りと、苦み・甘み・酸味が調和したとても濃厚で滑らかな食感の「特撰ガトーショコラ」(チョコレート)でご紹介しました松屋銀座デパート(電話番号03ー3567ー1211)の地下1階のお菓子売場です。

 実演販売していた沖縄県沖縄市にある「具志堅商店」の電話番号は、0120ー932ー858か、098ー989ー8770です。

 

 なお、「黒糖」に関しては、

2016(平成28)年4月20日東京都港区赤坂にある「赤坂青野」の、黒糖とくるみが練り込まれていて香ばしいすごく柔らかくて滑らかなとろんとした食感の求肥餅(ぎゅうひもち)に、沢山のキナコがトッピングされている上質な「赤坂もち」と、

2015(平成27)年4月25日東京都北区東十条駅南口から坂を下って1分の角にある「黒松本舗草月」の、黒松の幹の模様に似た独特の茶色い焼き目で黒糖とハチミツの香りがする「黒松」(どらやき)と、

2015(平成27)年3月13日新潟県湯沢町で購入した、新潟県南魚沼市にある菓子舗「おかしとおやき ことう」の、沖縄県多良間産の特級黒糖を使用した六日町名物「お六饅頭」(黒糖まんじゅう)と、

2014(平成26)年6月2日熊本県熊本市の「フジバンビ」の「黒糖ドーナツ棒」と、

2014(平成26)年5月7日沖縄県糸満市の「セサミクランチ」の「黒ゴマ黒糖きな粉」と、

2014(平成26)年4月1日東京赤坂に本店がある「虎屋(とらや)」の羊羹(ようかん)「おもかげ」(黒砂糖)と、

2014(平成26)年3月29日鹿児島県鹿児島市の黒砂糖菓子「げたんは」(黒砂糖の黒棒(くろぼう)に似た郷土菓子)と、

2013(平成25)年10月22日西川町の「菓子舗わかつき」の「月山黒糖まんじゅう」と、

2013(平成25)年6月24日仙台市の「玉澤総本店」の「黒砂糖まんじゅう」と、

2012(平成24)年7月1日鹿児島県西之表市の「粉黒糖」と、

2012(平成24)年4月27日酒田市の焼ふ菓子「ころかり黒糖味」

でご紹介しています。

 

 また、「黒糖アガラサー」と同じ蒸した「ふもち」菓子に関しては、

2013(平成25)年2月7日上山市の「金子屋」の「ふもち」

でご紹介しています。

 

 更に、「黒糖アガラサー」(ふもち)と同じに蒸したお菓子に関しては、

2016(平成28)年6月17日茨城県が日本一で、日本の生産量の約9割を占める、サツマイモを蒸して干した健康食品「干し芋」(幸田商店)と、

2014(平成26)年3月21日北海道函館市の「ペイストリー スナッフルス」函館駅前店の「チーズオムレット」と「蒸し焼きショコラ」(チョコレート)と、

2013(平成25)年12月1日白鷹町の「やまり菓子舗」の期間限定の「栗蒸しようかん」

でご紹介しています。

 

 そして、「黒糖アガラサー」(ふもち)以外の沖縄県のお菓子に関しては、

2014(平成26)年11月27日沖縄県那覇市の沖縄家庭料理のピーナッツのお豆腐「じーまーみー豆腐」を簡単に作れる「じーまーみー豆腐の素」と、

2014(平成26)年4月17日沖縄県那覇市の「砂糖天ぷら」とも表示される「サーターアンダギー」

でご紹介しています。

 


  • 前のページへ戻る