静岡県磐田(いわた)市にある「又一庵」の,厳選された素材の北海道十勝産のあずきの風味が楽しめる「又一きんつば」(小豆)

2016(平成28)年2月10日

 今回は静岡県浜松市の隣にある磐田市にある「又一庵」の「又一きんつば」をご紹介します。

 磐田市は,プロサッカーチームの「ジュビロ磐田」が本拠地としているところです。

 「又一庵」は,明治4年に創業された老舗菓子舗で,創業以来「又一庵」の代名詞となっているのが「又一きんつば」とのことです。

 「又一きんつば」(小豆)は,原料に北海道十勝産の上質な小豆の中でも大粒のものを厳選して使用しているようです。

 塩も海水を天日で干した天然塩を使用しているようです。

 上質な大粒の小豆を皮が割れる寸前のところまで煮て,寒天と砂糖を加え小豆の形を崩さないように掻き混ぜて食塩を加え「いい塩梅(あんばい)」の餡に仕上げたら型に流し込み1晩常温で寝かせるようです。

 その後切り出した餡に小麦粉の衣をつけ,ひとつひとつ手焼きで丁寧に焼き上げていきます。

 「又一きんつば」(小豆)は、程良い厚みの衣と,しっかりとした歯応えを残した甘過ぎない甘さを抑えた上品な味の滑らかで柔らかい小豆餡です。

 割ると現れる小豆の粒の様子も趣があります。

 しっとりした上品な味の小豆きんつばです。

 「又一きんつば」は,第20回全国菓子博覧会において名誉総裁賞を受賞したとのことです。

 「又一きんつば」は,5個入りで710円です。

 「又一庵」の電話番号は,0120-022-371と,0538-33-1600です。

 なお,「きんつば」に関しては,

2012(平成24)年3月7日白鷹町の「あんちん堂」の「でか金つば」と,

2012(平成24)年3月13日東京の浅草の満願堂の「芋きん」(いもようかん)

でご紹介しています。

 また,「磐田」の隣の静岡県「浜松市」に関しては,

2016(平成28)年1月30日静岡県浜松市の「うなぎ藤田浜松駅前店」の,関東風背開きで深蒸しの鰻があっさりしていながら旨みの濃い秘伝のタレと備長炭で焼かれたまろやかな味わいとふんわりした食感の「鰻(うなぎ)の蒲焼(かばやき)と,

2016(平成28)年1月25日静岡県浜松市にある「春華堂」の,「うなぎ菓子シリーズ」の1つ,たっぷりのフレッシュバターと国産の鰻(うなぎ)の粉(うなぎの出汁をパウダー状にしたもの)を生地に練り込んだ浜松のなつかし菓子「うなぎサブレ」と,

2014(平成26)年12月9日静岡県浜松市の「魚魚一(とといち)」の「浜名湖うなぎの刺身」と,

2014(平成26)年12月3日静岡県浜松市三ヶ日町の特産品「三ヶ日みかん」をたっぷり使った「三ヶ日みかんロールケーキ」と,

2014(平成26)年12月2日静岡県浜松市の観光名所・日本三大砂丘の一つの「中田島砂丘」と,

2014(平成26)年11月30日静岡県浜松市の「げんこつハンバーグの炭焼きレストランさわやか」の牛肉250グラムの「げんこつハンバーグ」と,

2014(平成26)年11月28日静岡県浜松市の「うなぎ料理あつみ」の「鰻(うなぎ)の白焼き重」と,

2014(平成26)年11月24日静岡県浜松市三ヶ日町の「うおかね」の「遠州三ヶ日うおかねコロッケ」と,

2014(平成26)年11月21日静岡県浜松市三ヶ日町の「入河屋」の「みかん最中(もなか)」と「三ヶ日みかんソフトクリーム」と,

2012(平成24)年1月2日浜松の徳川家康ゆかりの地名「小豆餅(あずきもち)」と 「銭取(ぜにとり)」,浜松銘菓「小豆餅(あずきもち)」と,

2011(平成23)年12月30日浜松の浜名湖銘菓「あげ潮」と,

2011(平成23)年12月30日浜松の「うなぎパイ」の頂点「うなぎパイVSOPブランデー」と,

2011(平成23)年12月25日浜松の鰻(うなぎ)とスッポン(静岡県浜松市・八百徳(やおとく)・桝形(ますがた))と,

2011(平成23)年12月25日浜松の定番お土産菓子「うなぎパイ」の工場見学と,

2011(平成23)年12月25日浜松の「浜松餃子」と,

2011(平成23)年12月25日浜松スウィーツの代表格「アボンドンス」のケーキ

でご紹介しています。


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