静岡県浜松市三ヶ日町の特産品「三ヶ日みかん」をたっぷり使った「三ヶ日みかんロールケーキ」
静岡県浜松市の三ヶ日町の特産品「三ヶ日みかん」については、２０１４（平成２６）年１１月２１日静岡県浜松市三ヶ日町の「入河屋」の「みかん最中（もなか）」と「三ヶ日みかんソフトクリーム」でご紹介しました。
「三ヶ日みかん」の栽培は、三ヶ日町平山地区の加藤権兵衛が天保年間（１８３０年頃）に三河の国吉良地方から「温州みかん」の苗木を導入して庭園に植えたのが始まりとのことです。
「温州みかん」は、実が大きくて種が無くて甘いのが特徴です。
その「温州みかん」が三ヶ日町に植えられて、次第に三ヶ日町の温暖な気候と古生層の土壌に合ったみかん栽培の技術が開発されて、三ヶ日町特産の「三ヶ日みかん」として全国的に有名になりました。
三ヶ日町で多く栽培されているのが、「温州みかん」の中の晩生種で特に美味しい「青島みかん」という品種だそうです。
その甘みと酸味のバランスのとれたコクのある「三ヶ日みかん」のピューレをたっぷり使用したのが「三ヶ日みかんロールケーキ」です。
「三ヶ日みかんロールケーキ」は、たっぷりの「三ヶ日みかん」のマーマレードとピューレとホイップクリームを柔らかなカステラ状のケーキで巻いてあります。
甘いカステラケーキと一緒にすごく甘く少し酸味のきいた旨味のある「三ヶ日みかん」を食べているような感覚になるとても美味しいロールケーキです。
「三ヶ日みかんロールケーキ」の「三ヶ日みかん」の原料供給元はＪＡ三ヶ日です。
なお、「三ヶ日みかん」のシンボルマークは、かわいいマスコットキャラクターの「ミカちゃん」です。
「三ヶ日みかんロールケーキ」の値段はすごくリーズナブルだったと記憶しています。
購入したのはＪＲ浜松駅の構内の土産物コーナーです。
販売者は、株式会社敷島屋（電話番号０５３－４８７－５５００）です。
なお、静岡県浜松市三ヶ日町に関連して、２０１４（平成２６）年１１月２４日静岡県浜松市三ヶ日町の「うおかね」の「遠州三ヶ日うおかねコロッケ」をご紹介しています。
また、「ロールケーキ」では、２０１２（平成２４）年１１月５日四国の愛媛県松山市の「御栗（おんくり）タルト」と、２０１４（平成２６）年２月９日愛媛県松山市の「一六タルト」と、２０１２（平成２４）年４月１８日川西町の錦屋の「希望（のぞみ）ロールｓａｋｕｒａさくら」と、２０１３（平成２５）年１０月３日山形市のシベールの「日本全国にっこりロール（ブルーベリー）」と、２０１４（平成２６）年３月２５日北海道苫小牧市の定番お土産スイーツ「よいとまけ」（ロールケーキ（カステラ）（ハスカップ））でご紹介しています。
