前回イタリアを旅行してから早いもので１４年が経ちました。
足早にヨーロッパの主要都市を１１日間で回るツアーだった為、イタリアはローマとナポリの二ヶ所だけの訪問でした。ただ単に行って来た事実だけで,殆ど印象に残っておりません。
今回は北部ミラノをスタートしベニス→フイレンツェ→サンジャミーノ→シェナ→オルヴィェート→チビタ・デイ・バニョーレッジョ→アッシジ→ローマ→ナポリとバスでゆったり1５日間の日程で南下し、イタリア中世の１０都市をスケッチをしながら訪れる事が出来て、より一層イタリアの良さを実感することが出来た旅でした。

Benvenuti」（ベンヴェヌーティ）　ようこそ！

太陽の国　遥かな長い歴史が現代に生きる国。イタリアはそれぞれの地域が異なった文化を持っている。
古代遺跡群が点在するローマ、ルネッサンス芸術が花開いたフイレンツェ、アドリア海の惠を受けたヴェネッィア（ベニス）、世界のモードが集中するミラノ、中世の都市国家がそのまま現代に息づく地方都市など、観光やグルメ、ショッピングと楽しみは数知れません。
イタリアは南北に長い長靴のような形の半島で、面積は日本の約五分の四にあたる３０万１０００平方キロ、平野が少なく国土の７６％は山や丘で構成されております。ヨーロッパ大陸と接する北部にはアルプス山脈が連なり「モンブラン」「マッターホルン」などの名峰がそびえています。　西側の海岸線は複雑で変化に富むのに対し、東側は単調な変化の少ない海岸線です。地中海に面した南イタリアは、美い海のリゾートが多いことで有名です。　又国土の中心に火山帯が走っており、活火山が多い。
人口は日本の約半分、最大都市はローマで約２４５万人、ミラノ約１１８万人、ナポリ約９９万人　ローマカトリック教の信者が人口の９５％以上を占めております。
時差はマイナス８時間（サマータイム期間はマイナス７時間）です。

MUSIC♪♪

中世の香りを残しつつ時代の先端を行く街

水の都

ルネサンスが発祥し今もその輝きを最も残す街

小高い丘に広がる「美しい塔の街」

中世がそのまま現代に生きている街

凝灰岩の険しい岸壁の上にそびえ立つ街

凝灰岩の小高い丘の上にひっそりと息づく小さな街

聖フランチェスコの生まれた街、カトリック教の大本山が在る街。

イタリアへの旅人が必ず一度は訪れる永遠の都

南イタリアの代表都市「ナポリを見て死ね」と言う言葉が有るほど美しい海を持った都市。

第一 展示室へ
水彩・油彩

第二展示室へ
水彩・油彩

第三展示室へ
水彩・油彩

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