5月26日
オリーブの木と糸杉とブドウ畑がどこまでも広がる遥か遠くの小高い
山の上に、高い塔を備えた大きな建物と鐘楼が見える。それがトス
カーナの古都シェナです。
中世がそのまま現在に生きている街。13世紀〜15世紀シェナが最
も栄えた時代のゴシック建築が街全体に現存している中世都市。
街は扇形のカンポ広場を中心に三つの丘からなり、その丘に沿って
発展して来た。広場は1347年に完成しました。柱の縞模様が特徴
のイタリアゴシック様式を代表するドゥオーモ(大聖堂)は13世紀に
建設された。
カンポ広場で日光浴。
シェナ旧市街を遠望。 |
旧市街への入り口、車は進入出来ない。 |
旧市街の街並。 シェナ旧市街は3つの丘を中心に建設され |
→ている。ドゥオーモへ向かう途中では、 急坂を登ったり下ったりでシンドイ。 |
カンポ広場。 奥がプッブリコ宮殿。 |
カンポ広場のレストラン。 |
ドゥオーモ(大聖堂)の鐘楼。 |
サツルスティオ・バンディーニの記念碑。 シェナの創始者で商人 |
ドゥオーモ(大聖堂)。 白黒の縞模様が特徴。 |
カンポ広場。カンポ広場はイタリアを代表す る広場の一つと言われている。1347年 |
→建設されたこの広場は、当時建物の形態 や壁の色、窓の形に至るまで、法令で規制 |
→されていた。毎年バリオと呼ばれる競技会 が開催され、地区対抗となっている。 |
カンポ広場。 広場の周辺にはピザハウス などの飲食店やみやげ物店が軒を並べる。 |
カンポ広場。 |
ドゥオーモの尖塔部分。 |
ドゥオーモの入り口。 |
旧市街の一角にヒッソリと建っている教会。 このポイントからスケッチする。 |
ガイアの泉。以前はプッブリコ宮殿の 中で湧いていた。 |
ドゥオーモ(大聖堂)。遠くから見てもこれ だけ大きい。規模が想像出来ます。 |
マンジャの塔。頂上まで400段、観光客も 登る事が出来ます。隣はプッブリコ宮殿。 |
ローマの狼。ローマを建設したロムルス、 メルス兄弟の神話の像。 |
マンジャの塔が望める旧市街の坂道。 |
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