2002年2月9日
10年ぶりの渋谷ラママ ライブ&キッキング!!


心配された雨もなく、ついにホリョシューが
10年ぶりにラママのステージにスタンダップする日がやってきた。

思い起こせば1992年、三茶のカルトレコ・ショップ「フジヤマ」のイベントに 呼ばれて以来やなあ。
ちなみにファースト・アルバムのジャケの礒部が耳押さえてるアノ写真を撮ったのは
そのライブの日であった。

そんな感慨に耽る間もなく、いきなり礒部とノロが道に迷いリハに遅刻。
なんとか鮫肌、福井(フクイは前ノリして東京観光済み)と合流して
リハ開始。今回の対バン「オナニーマシーン」のマネージャーのタナイさんにも挨拶。
彼女が今日のライブを主催してくださったのである。
「ワシらなんかで客入るねんやろか?」
事前にメール送ったり、直接声かけたりやれることはやったつもりだったが。2バンドしか出ないし。
とりあえず、快調にリハを終えて、メンバーとメシに。
ここで、わざわざ東京まで来て「うどん」を食べに行くところが関西人。
ラママの近所のうどん屋で、焼酎のお湯割りをがぶ飲み。 やる前から、サメハダ君、かなり出来上がる。
開場は18時半。しかし! 待てど暮らせど客が来ない(笑)
危惧してたことが、薄々予想してたとはいえ、目の前で現実化するとかなりヘコム。
結局、何人か知り合いも来てくれて20人から30人の入り。
150は入るなか、寂しい入りだったが、
やっぱりそれでも見に来てくれてるのは

ホンマもんのワシらのファンの方々やった!!

いきなり前に詰めかけ、司会の吉本のカルト芸人パンチUFOに合わせて
熱い「ホリョシューコール」が!!

あとは一曲目のファストナンバー
「犯されたら泣けばいい」からフルスロットル。
メンバーのスケジュールもあって、 直前に練習ができず いきなり二曲目「チンゲにシラっガー」から
サメハダの声が擦れ、裏返ったり、なぜか途中でキレて「人間なんて」の間奏で 自分の頭をマイクで
叩き割り流血! なんてアクシデントはあったものの大盛り上がり大会。
特に新曲のジャングルビート・パンク「仁義なき戦い」 そして「宗右衛門町で逢いましょう」は
初めて聴くくせに客が サメハダにマイクを向けられて、いきなり 大合唱という嬉しい一幕も。

 

 

 

 


そして

黄金のヒットメドレー!
「第二次性徴期のうた」で、みんなブチキレ。
ナイロン100℃の女優・松永玲子さんをステージにあげて
「腋毛の処理はしてますか?」のセクハラ質問から スタートした「女はみんなワキ毛を剃れ」で大暴れ。

 


さらにサメハダがまたも 黒靴下に全裸で「チンコマンコ音頭」を熱唱!
ラストナンバー 「OiOi SKINHEAD 」で客席に飛び込み
練り歩いて、最高潮のエクスタシーに持っていって 場内大興奮のなか
終了。


 

 

 

 

今回、無料で配布した 昨年12月のライブビデオ20本も 瞬く間になくなり、いつまでもつづく
「Oi!Oi!」アンコールの中 ライブは終わったのでした。

で、オナニーマシーンのかっちょいいライブが終わって、 そのままラママで打ち上げ。
親しい客も入り乱れて飲みまくり 最後はサメハダん家で撃沈っと!

今回 ライブに来てくれた方 本当にありがとう。 今回残念ながら来れなかった人 今度ヨロシクな。
みんなでまた楽しい酒飲んで大騒ぎしようや!

 

演 奏 曲 目

1.犯されたら泣けばいい
2.チン毛にシラッガー
3.生理中の彼女が作ったおにぎりが食えない
4.Let's Go Hospital
5.がんばれアサシオ2001
6.そえもんちょうで会いましょう
7.仁義なき戦い
8.アイアンメイデン
9.人間なんて
10.第二次性長期の唄
11.女はみんなワキ毛を剃れ
12.ちんこ・まんこ音頭
13.Oi Oi Skinheads