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しかし、バスを降りた途端、寒さが襲ってくる。 しかもホテルへと向かう道はほぼ凍結しており (写真)、
歩くのにかなり気を遣う (本来は車道と平行して歩行者専用道もあるのだが、今は除雪した雪に覆われてしまっている)。 | |
三本松への分岐を右に見て左にカーブしていくと、やがて樹林を抜け出して展望が開け、 橋を渡る頃には前方に本日目差す山王帽子山らしき山が見えてくる (写真)。 恐らく左側に見えている斜面を登るのであろうが、傾斜は緩やかであり、 如何にも登りやすそうな山である。 とは言え、この山王帽子山は過去に 2回登ってはいるものの、いずれも無雪期であり、
積雪期の状態が分からないので僅かながらも緊張してくる。 |
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やがて、日光アストリアホテルへの道を右に分け、さらに少し進むと、光徳駐車場に到着。
時刻は 8時22分 (写真)。 駐車場奥のトイレを利用させてもらい、身支度を再度調えて 8時30分に出発する。 駐車場からは除雪されている光徳牧場への道を進んでも良かったのだが、 トイレ横の林の中へとスノーシューの跡が続いていたので、そちらへと進むことにする。 | |
しかし、雪は柔らかく、時々雪に足を取られる始末。 まずは雪に覆われた道路を進む (写真)。 |
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少し進んでいくと、『 ← 太郎山・山王峠・切込刈込 (登山口 200m先)』 と書かれた標識が現れたので、それに従って左の林へと入る。 この林の中のルートは前回の 太郎山登山の際にも通っているので そちらへと進むのに何の躊躇いもなかったのだが、雪の上のシュプールは真新しいもの 1対だけになってしまったので少々不安を覚える (写真)。 もしかしたら、昨日 風雪警報が出ていたので、この地域には新たに雪が降ったのかもしれない。 | |
シュプールを追って、右の方へと緩やかにカーブしながら林の中を進む。 暫く進んでいくと、やがてシュプールは雪に覆われた道路らしきものに合流する
(写真)。 |
山王帽子山 登山データ
上記登山のデータ | 登山日:2017.2.1 | 天候 : 快晴 | 単独行 | 日帰り |
登山路:光徳入口バス停−光徳駐車場−林道奥鬼怒線入口−矢島市郎 句碑− 太郎山登山口−山王帽子山−太郎山登山口−山王峠入口−太郎山登山口 (往路を戻る) | ||||
交通往路:瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−東京IC−(首都高3号渋谷線)− 大橋JCT−(首都高中央環状線)−江北JCT−(首都高川口線)−川口JCT−(東北自動車道)−宇都宮IC−(日光宇都宮道路)− 日光IC−(一般道)−日光IC入口西−(一般道)−東和町−(国道119号線)−相生町−(県道203号線・一般道)− 日光市日光駅前駐車場−(ここまで車。その後徒歩)− 東武日光駅−(バス)−光徳入口 | ||||
交通復路:光徳温泉・日光アストリアホテル−(バス)−JR日光駅− 日光市日光駅前駐車場−(一般道・県道203号線)−日光市体育館前−(県道14号線・一般道)−日光IC−(日光宇都宮道路)− 宇都宮IC−(東北自動車道)−川口JCT−(首都高川口線)−江北JCT−(首都高中央環状線)−大橋JCT−(首都高3号渋谷線)− 東京IC−(東名高速道)−横浜IC−瀬谷 (車にて) |
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