山王帽子山 ( 山王帽子山:2,077m ) 2017.2.1 登山



【PHOTO & 記録 山王帽子山 7】

木々で小間切れになってしまっているものの、 会津駒ヶ岳の右手には、 北から東にかけての山々が見える。
主なものでは、台倉高山、田代山、荒海山、そして大佐飛山地といったところである。

写真は田代山。

少し場所を移動して西の方角を見やれば、立ち枯れの木々の間から 奥白根山がよく見え、 その右下に五色山、さらに右に 金精山、温泉ヶ岳、根名草山といった山々が 小間切れながらも見えている。

さらに右には先程の高薙山が見え、そして 燧ヶ岳方面へと続いていくのだが、 木々が邪魔をして完全に見通せないのが残念である。

写真は前白根山、奥白根山、五色山方面。

こちらは上記写真のさらに右側。

写真中央の山が 温泉ヶ岳で、 温泉ヶ岳から左に下る稜線が再び盛り上がった所にある、 木々に隠れ気味の山が金精山である。

こちらはさらに右側。

少々分かりにくいが、写真中央に立っている木の右側、 前後左右を枝に囲まれた中に少しだけ見えている丸い山が 根名草山である。
根名草山の右に続いている山は恐らく大嵐山であろう。

今度は山王帽子山の頂上を通り越して南の方に移動すれば、真正面に 男体山を見ることができる。

こちらから見る 男体山は、平らな頂上部分が少し間延びした 富士山のような形であるが、 富士山と違うところは火口がお鉢状ではなく、北側が吹き飛んだ爆裂火口となっていることである。
逆光気味であるが、こちら側からはその爆裂火口を見ることができる。

男体山の右斜面が下って行く後方には中禅寺湖と 半月山が見えている。
そして、半月山の右には 社山、さらに黒檜岳といった山々が続く。

写真 中央の山が半月山である。


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