甲斐駒ヶ岳 ( 甲斐駒ヶ岳:2,965.55m ) 2016.8.31 登山



【PHOTO & 記録 甲斐駒ヶ岳 8】

こちらは前ページの写真のさらに右側。

写真の中央最後方にうっすらと見えている山が 奥茶臼山
また、奥茶臼山から右に延びる尾根上に台形の山が見えているが、恐らく前茶臼山と思われる。

そして 奥茶臼山からさらに右に目を向ければ、 南西方向、目の前に 仙丈ヶ岳が ドッシリとした姿を見せている。
大仙丈ヶ岳、小仙丈ヶ岳もハッキリ確認でき、小仙丈岳の後方にある小仙丈沢カールもよく見えている。

仙丈ヶ岳の右側には、 少し間を空けて中央アルプスが姿を見せている。
確認できただけでも 越百山、仙涯嶺、南駒ヶ岳空木岳、熊沢岳、檜尾岳、 三ノ沢岳、宝剣岳、中岳、 木曽駒ヶ岳、 将棊頭山、茶臼山といった山々が壁のように並んでいる。

写真中央の山が 空木岳
その左に赤梛岳が小さな三角形を見せており、さらに左に南駒ヶ岳、仙涯嶺、そして越百山が続く。
また、空木岳の右には雲があるが、雲のさらに右側に見えている山が熊沢岳で、さらに右に大滝山、檜尾山が続く。
なお、写真 右端の山は三ノ沢岳。

こちらは上記写真と少し重複するが、 さらに右側の山々。

写真 中央の一番高い山が 木曽駒ヶ岳。 その左に中岳、宝剣岳が確認できる。
木曽駒ヶ岳から右に下る尾根は途中から再び緩やかに上昇しているが、その上昇する尾根の最初のピークが将棊頭山。
茶臼山は将棊頭山から右に延びる尾根が一旦下った後、再び上昇したところにあるピークである。

そして、茶臼山の右後方には 御嶽が姿を見せてくれているが、 剣ヶ峰付近に噴煙は確認できない。

御嶽の右には 乗鞍岳を初めとする 北アルプスの山々が見えるはずであるが、残念ながら雲の中である。

その北アルプスがあると思しき北西の方向には、すぐ目の前に 鋸岳が見えている (写真)

北西から北に掛けては雲が多く、山を見ることができない。
そして、北北東の方向に 蓼科山八ヶ岳が見えているものの、 その周囲はかなりガスに囲まれている。

そして 八ヶ岳の右にも暫く雲の波が続き、 奥秩父の山々はほとんど確認することができない。

写真は 甲斐駒ヶ岳の東にある東峰。
先に述べたようにその頂上部分には多くの石碑、剣が立っている。
そしてその東峰の後方には雲の海が果てしなく続いている。



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