急斜面を息を切らせつつ登り、下台倉山には 7時52分に到着。 また、丁度小生が下台倉山に登り着いた時、そのグループ内の男性であろうか、
標柱裏の茂みからトイレットペーパーを片手に出てきたのだった。 なお、この下台倉山の頂上に至るまでに 5、6人に追い抜かれる。 地図で 2時間20分のところを、2時間弱で登って来たので、腹具合によりペースが落ちたとは言え、それ程遅くはないのだが、 この山は日帰り健脚向きのため、足に自信のある方が多く登って来ているようである。 | |
この下台倉山からは稜線歩きとなるので、身体 (腹) への負担も少しだけ軽くなる。 加えて、ここからは展望がさらに良くなり、
燧ヶ岳を見ながらの歩きが楽しめるようになる。 |
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右側には時折 中ノ岳の姿も見えるようになり、 その手前に灰ノ又山、源蔵山、巻倉山、兎岳も見えている。 写真では、真ん中に写っている饅頭型の大きな山が中ノ岳。 | |
暫く進むと 荒沢岳 (写真) の姿も見えるようになり、 さらには、中ノ岳の右側に 越後駒ヶ岳も姿を見せるようになる。 写真では、真ん中の三角形の山が荒沢岳。 荒沢岳、越後駒ヶ岳は、 今年登ったばかりの山なので、こうしてキレイに見えると嬉しくなる。 |
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やがて足下に木道が現れる。 また、道の方は写真のように気持ちの良い稜線歩きが続くが、
無論、平らな稜線歩きばかりが続くのではなく、時折、西側 (右側) 斜面の下に入って少し暗い樹林の中を進むことがあるし、
小さなアップダウンも結構ある。 | |
展望はますます広がり、
左前方の燧ヶ岳の方を見れば、
燧ヶ岳の右に奥白根山、
錫ヶ岳も見えてきている。 写真はその平ヶ岳方面。 |
平ヶ岳 1、  平ヶ岳 2、   平ヶ岳 3、  平ヶ岳 4、   平ヶ岳 5、  平ヶ岳 6、   平ヶ岳 7、  平ヶ岳 8、   平ヶ岳 9、  平ヶ岳 10 もご覧下さい。