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身支度をして 5時57分に出発。 出発前に駐車場設置のトイレにて小用を足す。 | |
林道を暫く進むと、下台倉沢の流れを渡ることになる。 この橋の手前からは、紅葉の山肌を有する鷹ノ巣山 (と思う)、
そしてその左上方に月が見える。 |
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木橋を渡り、暫く進むと、
『平ヶ岳登山道』 の標識が立っており、ここから山に取り付くことになる。
時刻は 6時14分。 紅葉の進む灌木帯の中を登っていくと、やがて展望が開け、
左手に燧ヶ岳の双耳峰が見えるようになる。 | |
この尾根は、途中、いくつものロープ場があり、 また、登り着くと次の高みが待つといった感じであり、その節目には必ず松の木が立っている。 ヤセ尾根も終了となり、再び灌木帯に入ると、 やがて前方正面に下台倉山が見えてくる。紅葉の山肌の真ん中を割るようにして道が作られており、その急坂に少し怯んでしまう。 尾籠な話で恐縮であるが、まずいことに、この頃になると便意を催すようになり、
そのため足の動きが鈍くなる。 |
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精神的にも余裕がなくなってきている中、左手を見れば、
燧ヶ岳が先程よりも大きく迫り上がってきている。
朝靄の中に立つ双耳の山頂はなかなか魅力的である。 | |
また、後方を振り返れば、
会津駒ヶ岳
(写真 真ん中の小さなピーク) が、これまた朝靄の中に浮かんでいる。 なお、その見かけた登山者であるが、これから辿る林道の先に駐車場があるにも拘わらず、 国道352号線沿いの駐車場 (テニスコート横) を利用したということは、 林道終点の駐車場はもう満杯なのか、あるいはキリンテまで縦走するので、敢えて下の駐車場を選んだということなのであろう。 |
平ヶ岳 登山データ
上記登山のデータ | 登山日:2014.10.11 | 天候 : 快晴 | 単独行 | 日帰り |
登山路: 平ヶ岳登山口−林道終点−前坂−下台倉山− 台倉山−台倉清水−白沢清水−池ノ岳(姫ノ池)−玉子石分岐 A−玉子石分岐 B−平ヶ岳(三角点)−平ヶ岳(最高点付近)−平ヶ岳(三角点)− 玉子石分岐 B−玉子石分岐 C−玉子石−玉子石分岐 C−玉子石分岐 A−池ノ岳(姫ノ池) (往路を戻る) | ||||
交通往路:瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−東京IC−(首都高3号線)− 大橋JCT−(中央環状線・首都高川口線)− 川口IC−(東北自動車道)− 西那須塩原IC−(国道400号線−国道121号線)− 早坂−(国道352号線)−平ヶ岳登山口(車にて) | ||||
交通復路:平ヶ岳登山口−(国道352号線)−早坂−(国道121号線−国道400号線)− 西那須塩原IC−(東北自動車道)−川口IC−(首都高川口線・中央環状線)−大橋JCT−(首都高3号線)−東京IC−(東名高速道)− 横浜IC−瀬谷 (車にて) |
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