平ヶ岳 ( 平ヶ岳:2,141m、三角点は 2,139.6m ) 2014.10.11 登山



【PHOTO & 記録 平ヶ岳 7】

 

そして、こちらはそのさらに左側。
笠ヶ岳、錫ヶ岳 (写真 後方 中央やや右側の山)、 そして奥白根山といった日光の山々が並ぶ。
奥白根山の手前に見える少し左に傾いた三角形の山は四郎岳で、 その四郎岳の右手前に見える双耳峰は尾瀬の荷鞍山と思われる。
さらには、その荷鞍山の手前、この平ヶ岳のすぐ目の前に見える山は 景鶴山 (けいづるやま) である。

奥白根山 (写真 後方右端の山) のさらに左には、 五色山、そして温泉ヶ岳 (ゆせんがたけ)根名草山と思しき山が続いている。
その温泉ヶ岳、根名草山の後方には 男体山があるのだが、 肉眼では確認し辛く、写真を拡大して漸く台形をした男体山の上底部分を確認することができる。
そして、根名草山のさらに左側には大真名子山、太郎山、 小真名子山 (写真 後方左の鈍角の山) が続いている。

奥白根山の手前には、 前述したように四郎岳が見え、四郎岳の左に下る稜線は四郎峠を経て燕巣山へと再び盛り上がっている。

太郎山 (写真 後方右端)、小真名子山 の左には女峰山が続き、 女峰山の左手前、この平ヶ岳のすぐ目の前には 燧ヶ岳が大きい。
今朝ほどは逆光気味だったため、よく分からなかったのだが、今は俎ー、柴安ーとの間の斜面が大きく抉れているのがよく見えて、 この山が火山であることを感じさせてくれる。

写真は燧ヶ岳の左後方、 東の方角である。
真ん中に見える三角形の山は帝釈山で、その少し左に田代山がある。

そしてこちらは帝釈山のさらに左にある 会津駒ヶ岳
会津駒ヶ岳の右後方には、 うっすらと茶臼山、朝日岳、三本槍ヶ岳といった 那須連山を確認することができる。

7分程周囲の景色を眺めた後、11時13分に引き返す。
最後にもう一度、池塘の向こうにある越後三山を眺める。素晴らしい光景である。

次に目指すは玉子石である。
再度 三角点のある場所に立ち寄って三角点を踏んだ後、先程 辿ってきた木道を玉子石の分岐まで戻る。



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