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扇沢駅のトイレを借り、身支度を調えて 5時1分に駐車場を出発する。 山の稜線はハッキリ見えているものの、空には雲が多く、少々先行きが心配になる。 因みに、天気予報では本日は晴れとなっている。 車道を緩やかに登っていく。 | |
舗装道歩きを終えて針ノ木岳登山道入口に着くと、そこに山岳指導員がおられたので、 用意してきた登山届を渡す。時刻は 5時5分。 その際、針ノ木雪渓に関するアドバイスを戴く。 5年前の同じ日に針ノ木雪渓を登った時には、雪が少ないと言われてはいたものの、 ノドの辺りにはまだタップリと雪が残っていたのだが、今回雪渓歩きが無いとは驚きである。 写真は下山時に撮ったもの。 |
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道の方はすぐに樹林帯に入り、緩やかな傾斜の道を進む。 この登山道はすぐに車道に飛び出すのであるが (写真)、
この後、こうしたパターンを 3回程繰り返すことになる。 | |
なお、道は明瞭であるものの、1箇所だけ少々分かりにくい場所がある。 とは言え、道が分からなくなった場合は、 車道を歩き続けるという手があるのでそう心配はいらない。 |
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樹林帯を進み、4回目となる車道に飛び出すと、本日 目差す
針ノ木岳、
スバリ岳がよく見えるようになる。 写真 左が針ノ木岳でスバリ岳は右側の一番高く見える山。 | |
その車道を左に歩いて行くと、 すぐに道の左手に 『 針ノ木岳自然遊歩道 』 の案内図と、 その手前に 『 針ノ木岳登山道 』 と書かれた黄色い標識が現れる。時刻は 5時28分。 ここで道は車道と完全に分かれることになるのだが、
車道の方を見ると先の方にトンネルが見えている。 樹林帯を進む。この辺も背の高い草が登山道まで伸びていて少々五月蝿いが道は明瞭である。 |
針ノ木岳 蓮華岳 登山データ
上記登山のデータ | 登山日:2016.8.10 | 天候 : 快晴後晴れ | 単独行 | 日帰り |
登山路:扇沢第三駐車場−針ノ木岳登山道入口−赤沢−大沢小屋−雪渓尻−ノド(巻き道)−針ノ木峠−針ノ木岳− 針ノ木峠−蓮華岳−針ノ木峠−(往路を戻る) | ||||
交通往路:瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−海老名JCT−(圏央道)−八王子JCT− (中央自動車道)−岡谷JCT−(長野自動車道)−安曇野IC−(県道310号線)−重柳−(一般道)−安曇橋南−(県道306号線)− 上一北−(一般道)−蓮華大橋南−(安曇野アートライン)−大町温泉郷入口−(一般道)−カナディアンビレッジモントリオール横−(県道45号線)− 扇沢第三駐車場 (車にて) | ||||
交通復路:扇沢第三駐車場−(県道45号線)−カナディアンビレッジモントリオール横−(一般道)− 大町温泉郷入口−(安曇野アートライン)−蓮華大橋南−(一般道)−上一北−(県道306号線)−安曇橋南−(一般道)−重柳−(県道310号線)− 安曇野IC−(長野自動車道)−岡谷JCT−(中央自動車道)−大月IC−(国道20号線)−相模湖駅前−(国道412号線)−三ケ木−(国道413号線)− 谷ヶ原浄水場−(県道508号線)−塚場−(県道63号線)−葛輪−田名赤坂−(国道129号線)−塩田原−下当麻−(県道52号線)− 相模原公園入口−(県道507号線)−相武台団地入口−(県道50号線)−中央林間−鶴間二丁目−瀬谷入口−(かまくらみち)−上瀬谷小入口−上瀬谷小東側−(海軍道路)−瀬谷 (車にて) |
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