御前山 ( 御前山:1,405.0m) 2018.1.31 登山



【PHOTO & 記録 御前山 7】

こちらは、丹沢三峰のさらに左側。

写真 左端に丹沢三峰が並び、その右に 丹沢山がズングリとした姿を見せている。
丹沢山の右には不動ノ峰、鬼ヶ岩ノ頭が続き、丹沢の主峰 蛭ヶ岳 (写真 中央) へと至っている。
さらに、蛭ヶ岳の右には袖平山、臼ヶ岳が続き (但し、袖平山は手前の山である)、写真 右の 檜洞丸へと続いている。

誰もいない山頂で十分に休憩をとった後、 11時21分に先へと進む。

今朝ほど奥多摩駅の登山ポストに入れた登山届には、この後、 鞘口山 (さやぐちやま)、大ダワを経て、鋸山まで進み、そこから先日 大岳山に登るために辿ったルートを下って 奥多摩駅に至ると記入してあるのだが、さて、久々の長丁場、どうなることやら・・・。

樹林帯をジグザグに下る。
足下の雪はそれなりに量があるため、無雪期よりも下りやすい気がする。

11時27分に御前山避難小屋への道を左に分けた後、 すぐに湯久保尾根を下って檜原村 (ひのはらむら) 方面へと下る道を右に分ける。

この分岐を過ぎると急傾斜も緩み、なだらかなスロープを下っていくようになる。

なお、御前山避難小屋にも寄ってみたかったのだが、 この後の行程が長いので立ち寄らずにそのまま下る。
しかし、下る途中で見えた避難小屋が意外と近かったので、立ち寄れば良かったと反省。

右手樹林越しには 大岳山がチラチラ見えるようになるが、 スッキリと見通すことができないのが残念である。

しかし、大岳山が見えたことで、余力があれば大岳山に登っても良いかなと思うようになる。
というのは、このまま下ってしまうのでは、少々物足りない気がするからである。
登るか、止めにするかについては、大ダワに着いてから考えることにして先へと進む。

道は小さなアップダウンを繰り返すようになり、 馬酔木のトンネルを抜けて暫く進むと、斜面を横切る日当たりの良い道が続くようになる。
当然、足下の雪は疎らになるが、この先 また雪が出てくることが分かっているため、チェーンスパイクを装着したまま進む。

あまり褒められたことではないが、チェーンスパイクなら自然に対してローインパクトであろうと、 自分を納得させて進む。

思った通り、再び雪の道に変わる。

再び馬酔木のトンネルを抜けると、周囲は杉の植林帯に変わり始め、 左が自然林、右が杉の植林帯となった細い尾根を進んで行く。


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