やがて、
左手前方樹林越しに鋸山と思しき山が見えてきたものの、結構 遠くに感じられる (写真)。 雪の道を黙々と進む。 | |
周囲が自然林に変わり、
小さな高みを乗り越していくと、道は尾根の左側を進む少々狭い道を通る。 ここからの大岳山は、台形の頂上部のイメージとは違って丸いドーム型をしていてなかなか魅力的である。 |
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さらに少し進むと、今度は樹林越しに 蛭ヶ岳、 檜洞丸、 大室山といった 丹沢方面が見えてくる。 その後、一旦下って目の前の高みに登っていくと、そこには標識とベンチがあり、
標識には 『 クロノ尾山 』 と書かれていた。 休むことなくそのまま素通りして下りに入る。 | |
緩やかに下った後、ほぼ平らな道が続くが、 その先に結構高い高みが見えてくる。 あれが鞘口山かと思い、あの斜面を登るのは少々疲れが出てきた身体にはかなりキツイなと思っていたところ、
嬉しいことに道はさらに下った後、その高みの左側を巻いて進んで行く。 |
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道はその高みを巻きながらも徐々に高度を上げていき、 やがて尾根上に辿り着くと、杉の植林帯を直登するようになる。 息を切らせつつ登り、やがて、傾斜が緩んでくると、先の方に平らな場所が見え、 そこにはベンチも確認できる。 | |
ベンチ前を通って少し右に回り込むと、 そこには 『 鞘口山 』 の標識が立っている。時刻は 12時22分。 また、もう一つの標識には 『 ← 大ダワ 0.9km 』 と書かれている。 |
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