前述したように、
雲取山から右に石尾根が続いる。 写真 中央のどっしりとした山が三頭山 (丸く黒いピークが頂上)。 そして、三頭山の右後方に見えているピークが鷹ノ巣山で、そこからまた石尾根の続きが見えるようになる。 | |
そして、この石尾根は徐々に下っていくが、その後方には 天目山、蕎麦粒山、日向沢ノ峰、さらに右に 川苔山 (かわのりやま) が確認できる。 川苔山の右手前には 御前山が大きい。 写真 中央の山が御前山で、御前山の左に連なる山は惣岳山。 また、御前山の右斜面が下った先に見えている三角形の山は鋸山で、そこから延びる尾根は 大岳山へと繋がっている。 |
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こちらが 大岳山 山はまだまだ続き、臼杵山、刈寄山、熊倉山、連行峰、そして景信山も確認できる。 好展望にカメラのシャッターを切りまくっていると、やがて後続の登山者がやってきたので少し話をする。 | |
素晴らしい景色を堪能した後、9時47分に出発。 まずは、権現山という山名の由来となった 大ムレ権現に向かうべく、頂上を突っ切って先へと進む。 滑りやすい急斜面を下り、ヒノキの林に入れば、すぐに祠の屋根が見えてくる。 その祠前には 9時51分に到着。 写真は大ムレ権現の下方まで下りたもの。権現山は祠の後方にある。 |
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ほぼ水平な道を進み、9時58分に正規のルートに合流する。 道を左にとって、浅川峠への下降点に至り (10時)、そこから先ほど登ってきた道を浅川峠へと下る。 その浅川峠には 10時45分に到着。 | |
暫くは緩やかな松林の道が続くものの、道が徐々に左にカーブし、 松林が終わりになると、再び登りが始まる。 この登りは緩やかで、8分程で高みの一角に登り着く。 途中、左手樹林越しに権現山がチラチラ見えたのだが、木々が邪魔をしてなかなか見通せない。 |
権現山 1、 権現山 2、  権現山 3、 権現山 4、  権現山 5、 権現山 6、  権現山 7、 権現山 8、  権現山 9 もご覧下さい。