丸太のベンチに腰掛けて暫し休憩する。 なお、権現山から扇山間では 2人しか登山者に会わなかったのであるが、 扇山では 5人ほど登山者が休んでいた (内 3名は外国人の若者)。 なお、写真は扇山から眺めた
富士山の左側。 | |
12時6分に出発、西へと向かう道に入る。 暫くはほぼ平ら、あるいは緩やかな下りが続く。 ここからは暫く緩やかな登りが続き、
登り着いた所にあった木には 『 大久保山 』 と書かれた手作りの標識が括られていた。 |
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この大久保山の少し先からは下りがずっと続くようになる。 この下りはかなり長い。 | |
途中、右手を見れば、権現山と思しき高みが見えている (写真)。 やがて左手前方樹林越しに百蔵山も見えてくる。 |
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長い下りが続くことに嫌気が差し始めた頃、下方に標識らしきものが見えてくる (写真)。時刻は 12時49分。 前回、この標識が見えた時には、この長い下りに何か変化があることを期待させてくれたのだが、 実際は正面の カンバノ頭を巻くことを指示する標識でガッカリした記憶がある。 しかし、今回、再度このルートを辿ってみると、巻いた後はほぼ平らな道が続くようになっていることに気づく。 | |
しかしその歩きやすい道も長くは続かず、また小さな高みへの登りが始まる。 少し長い登りを息を切らせつつ登り、標識の置かれている場所に登り着いた所で 5分程休憩する。 ありがたいことに、この高みを過ぎると、その先からは本当に斜面を横切る平らな道が続くようになる。これは本当に嬉しい。 |
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