蝶ヶ岳 ( 蝶ヶ岳:2,977m) 2017.5.30 登山



【PHOTO & 記録 蝶ヶ岳 1】

恒例の 鎌倉散策 (5月23日) の案内も無事に終わったところであるが、6月上旬には恐らく梅雨入りになると予想されるため、5月中にもう 1つ山に登っておきたいところである。
ただ、狙っている北アルプス方面は天候があまり芳しくなく (24日〜25日は曇りで 26日は雨)、 また混雑する土日を避けると、小生の都合もあって 30日しかチャンスがない。
しかも、その 30日は前回の 乗鞍岳と同様に前日の帰宅が 22時を過ぎてしまうことからあまり気乗りしなかったのであるが、行ける時に行っておかないと後悔すると考え、思い切って出かけることにする。

行き先は 蝶ヶ岳
先日の 乗鞍岳からその姿を見たこともあって当初は 常念岳を考えていたのだが、 少々左膝に痛みを感じる状況であることを考慮し、常念岳に比べて多少は登り易そうな蝶ヶ岳に変更したものである。
そうは言っても、蝶ヶ岳にはまだ雪が多く残っているようであるし、今回登る三股から蝶ヶ岳に至るコースは下りにしか使ったことがないことから、 初めて登るコースと同じく新鮮に思え、大変楽しみなのである。
因みにこのコースを下ったのは 2010年で、その時は三股から 常念岳・蝶ヶ岳と周回しており、 この下りではガスでほとんど展望を得られていない。

5月30日(火)、3時20分に自宅を出発する。 空には星が瞬いており、本日はかなり良い天気になりそうである。
いつも通り横浜ICから東名高速道下り線に入り、海老名JCTにて圏央道へと進んだ後、八王子JCTから中央自動車道に入る。
空には雲一つないことから、大月トンネルと岩殿トンネルとの間の短い区間にて 富士山の姿が見えることを期待していたのだが、 一応 富士山を見ることはできたものの薄いベールがかかったようであまりパッとしない。
この状態は笹子トンネル・日影トンネルを抜けた後の南アルプスも同様で、山全体に薄い膜が掛かったようである。
本日は気温も高くなるとのことなので、山での展望は少し厳しいのかもしれない。
さらには、岡谷JCTから長野自動車道に入ると、今度は北アルプスが見えてきたものの、こちらもやはり薄いベールを被ったようである。

途中、梓川サービスエリアにてトイレ休憩をするとともにコンビニで食料・水を購入した後、 安曇野ICにて高速を下りる。
下りてすぐの信号を左折して県道57号線に入ると、前方に 常念岳らしき山が見えてくるが、やはり少し靄っている感じである。
暫く進んだ後、豊科駅入口の交差点にて右折して国道147号線に入り、200m弱進んだところで新田の交差点を左折して県道495号線を西へと進む。 ここからは道なりに 5km程進むのだが、運転中、前方には 常念岳、そして横通岳の姿を見ることができる。
山の雪はかなり融けているようで、山襞の谷の部分のみが白くなっているだけであるが、ここでも先程と同様、全体的に何となくぼやけていて今一つスッキリとしない。

道はやがて北海渡の丁字路に至り、そこを右折して県道25号線に入る。 すぐに 『 ← あずみの公園 堀金 穂高 』 の標識が左手に見えてくるので、そこを左折し再び県道495号線に入る。
あずみの公園の脇を進む。暫く進んで行くと、県道495号線は須砂渡キャンプ場のところで左に分かれるが、ここはそのまま真っ直ぐ進み、 烏川林道 (舗装道) へと入っていく。
山の中をクネクネと 10km程 進んでいくと、やがて三股の駐車場で、到着時刻は 6時34分。
広い駐車場には、平日というのに 10数台の車が駐車している。
なお、途中、猿が道にたむろしていて、運転には注意を要したのであった。


身支度を調えて 6時41分に出発、駐車場の奥へと進む。

見上げれば 蝶ヶ岳の稜線が見えており (写真)、その後方には雲一つない空が広がっているが、少し青みが不足していて抜けるような青空とは言いがたい。

ゲートを抜けて林道を進む。
駐車場までは舗装道であるが、ゲートから先は砂利道が続く。

10分程進んでいくと前方にトイレそして登山相談所が見えてくる。

その時、目の前を猿が横切って右手の木に登っていったので少々ビックリする。

その三股登山口には 6時53分に到着。
用意してきた登山届を相談所のポストに入れて先へと進む。


写真は小生の目の前を横切った後、木に登ったままジッとしていた猿。

用具小屋の前を進んで樹林帯に入る。
鉄製の橋 (写真) を渡るとすぐに分岐となり、そこには 『 常念岳 (7.1km) →、 ↑ 蝶ヶ岳 (6.2km) と書かれた標識が立っている。

右に分かれる 常念岳への道は過去 2回登っており、 本日は初めて登りに使う 蝶ヶ岳への道を進む。

緑の中、 木橋にて数回小さな流れを渡っていく。
この辺は緩やかな登りが続く。

やがて吊橋に到着、時刻は 7時4分。
やや揺れる吊橋から見下ろすと、下を流れている本沢はかなりの水量であり、流れにも勢いがある。
雪解けが進んでいるというところであろうか。

その後、また小さな流れを渡ったところで少し傾斜が出始める。
道の両側はニリンソウの群落になっており、白い花が咲いている中をジグザグに登っていく (写真)

なお、樹林帯の中ではあるものの、日差しが強く感じられる。
先般の 乗鞍岳では雪の照り返しに顔が真っ赤になるほど焼けてしまったが、 今回はそれを反省して顔には日焼け止めを塗っている。
一方で、腕の方はある程度日焼けしたいので、長袖を二の腕までまくり上げる。

ニリンソウの群落が終わると、 足下には小さな岩が現れ始め、やがて小さな岩の中に横木が敷かれた道を登っていくと、水が湧き出る 『 力水 』 に到着する。
時刻は 7時14分。

そこにある標識には 『 蝶ヶ岳 5.6km 』 とある。

まだノドの乾きは覚えていないのでそのまま通過する。
ここからは結構 勾配が出てくるようになり、階段も連続するようになる。



蝶ヶ岳 登山データ







登山日:2017.5.30 天候 : 快晴後晴れ単独行 日帰り
登山路 : 三股駐車場−三股(登山相談所)−常念岳方面分岐−吊橋−力水−ゴジラみたいな木− まめうち平−2,000m標識−蝶沢−蝶ヶ岳頂上−(往路を戻る)
交通往路 : 瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−海老名JCT−(圏央道)− 八王子JCT−(中央自動車道)−岡谷JCT−(長野自動車道)−安曇野IC−安曇野インター−(県道57号線)−豊科駅入口−(国道147号線)−新田− (県道495号線)−北海渡−(25号線)−あずみの公園 堀金 穂高入口−(県道495号線)−安曇野民芸センター−(烏川林道)−三股駐車場 (車にて)
交通復路 : 三股駐車場−(烏川林道)−安曇野民芸センター−(県道495号線)− あずみ公園 堀金 穂高入口−(県道25号線)−北海渡−(県道495号線)−新田−(国道147号線)−豊科駅入口−(県道57号線)−安曇野インター− 安曇野IC−(長野自動車道)−岡谷JCT−(中央自動車道)−相模湖IC−(国道20号線)−相模湖駅前−(国道412号線)−三ケ木−(国道413号線)− 谷ヶ原浄水場−(県道508号線)− 塚場−(県道63号線)−葛輪−田名赤坂−(国道129号線)−塩田原−下当麻−(県道52号線)−相模原公園入口− (県道507号線)− 相武台団地入口−(県道50号線)−中央林間−鶴間二丁目−瀬谷入口−(かまくらみち)−上瀬谷小入口−上瀬谷小東側−(海軍道路)−瀬谷 (車にて)

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