道の方は小さな梯子、階段が連続するが、
階段は山でよく見かけるような簡易なものではなく、綺麗にカットされた木材をボルトとナットでしっかりと留めたものである。 こういう状況を見てふと疑問が湧く。 | |
本日も高速代、 コンビニでの支払いだけであり、恐らく長野県に税金として入る金額は微々たるものであろう。 つまり、ほとんどタダでこういう整備されたものを使わせてもらっていることになり、 何か申し訳ない気になってしまう。 入山税という議論もあるようだが、こういう整備された登山道を見ると、 その他に遭難への対応費用などもあることから、入山税導入もやむなしとも思ってしまう。 |
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閑話休題。 やがて、緩やかな登りの先にベンチらしきものが見えてくる。 何だろうと思いながら登り着くと、 そこには有名な ? 『 ゴジラみたいな木 』 があったのだった。時刻は 7時22分。 こちらの写真は復路にて撮ったもの (光の関係からこちらの方が映りが良いため)。 | |
ゴジラというよりはティラノサウルスという気がするが、
枯れ木が恐竜の頭の形をしていているのである。 前回この道を下った際には全く気付かなかったのだが、イヤハヤ見事なものである。 |
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道はすぐにカラマツが両側に立ち並ぶ中を緩やかに登っていく。 この頃から右手樹林越しにチラチラと山が見え始める。 | |
山をなかなか見通すことができないことに少々イライラし始めた頃、
漸く樹林が切れてそれらの山々の一部を見ることができるようになる。 この辺では雪は全く無く、日差しが強い。 |
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