群馬県甘楽(かんら)町にある上信越自動車道の「甘楽(かんら)パーキングエリア下り線の売店」で食べられる、鉄分・カルシウム・食物繊維等の豊富な栄養素が含まれ、血圧降下作用、血糖値上昇抑制作用も期待される桑の葉パウダーを練り込んだ「富岡製糸場世界遺産登録」記念メニューの「桑の葉パウダー入りソフトクリーム」(マルベリー)
今回は、群馬県甘楽(かんら)町にある上信越自動車道の「甘楽(かんら)パーキングエリア下り線の売店」で食べられる、桑の葉パウダーを練り込んだ「富岡製糸場世界遺産登録」記念メニューの「桑の葉パウダー入りソフトクリーム」をご紹介します。
群馬県富岡市にある「富岡製糸場」は、1872(明治5)年開業の日本初の本格的な器械製糸の工場であり、大量の絹糸を生産して欧米に輸出していた工場です。
「富岡製糸場」には開業当時の繰糸所、繭倉庫などが現存するころから、2014年6月21日に「世界遺産」として登録されました。
「桑の葉パウダー入りソフトクリーム」は、「富岡製糸場」が「世界遺産」に登録されたのを記念したメニューとして発売されたとのことです。
「桑の葉」は、絹糸をつくる蚕(かいこ)の養蚕に欠かせない蚕の食べ物です。
そして、「桑の根皮」は生薬で利尿・血圧降下・解熱・鎮咳作用があるとのことです。
更に、「桑の葉のお茶」は、整腸作用や肝機能を高める作用とともに、1ーデオキシノジリマイシン(DNJ)が含まれていて血糖値の上昇を抑制する作用により糖尿病の予防効果もあることが明らかになったとのことです。
なお、「桑の実」は、「マルベリー」と呼ばれて甘酸っぱく美味で、高い抗酸化作用で知られるアントシアニンなどのポリフェノールを多く含有しており、桑酒の原料にもなります。
私が小学生の頃学校帰りに途中の畑にある桑の木になっている熟した甘い桑の実を食べていましたが、熟した桑の実は濃い紫色をしておりその紫色が口のまわりや手について洗ってもなかなかとれないことから、学校帰りに道草をしたことがバレることがありました。
閑話休題、「桑の葉」には、鉄分・カルシウム・食物繊維等の豊富な栄養素が含まれ、抗酸化作用、血圧降下作用、血糖値上昇抑制作用も期待されます。
そのような効能のある桑の葉パウダーを練り込んだ「富岡製糸場世界遺産登録」記念メニューの「桑の葉パウダー入りソフトクリーム」は、桑の葉の香りと味がする格別のソフトクリームです。
「桑の葉パウダー入りソフトクリーム」を食べると体調が良くなりアンチエイジング効果も期待できると思います。
「桑の葉パウダー入りソフトクリーム」は、350円です。
「甘楽(かんら)パーキングエリア下り線」の電話番号は、
0274ー74ー6855です。
なお、「ソフトクリーム」や「アイスクリーム」等に関しては、
でご紹介しています。
また、「富岡製糸場世界遺産登録」に関連して以下「繊維」に関連するブログをご紹介します。
「絹」に関連しては、
2015(平成27)年1月31日福井県福井市の「松岡軒」の淡い白さの絹織物を思わせる風雅な餅菓子「羽二重餅(はぶたえもち)」
でご紹介しています。
「木綿」に関連しては、
でご紹介しています。
ちなみに、現在も倉敷はデニム生地の特産地です。
倉敷発の有名なジーパンもあります。
「麻(リネン)」に関連しては、
2015(平成27)年3月7日新潟県小千谷市の「わたや」の、布海苔(ふのり)をつなぎに使ったツルツルしたのどごしの「へぎそば」
でご紹介しています。
新潟県小千谷市は、「麻」を原料とする「越後上布」や「小千谷縮(ちぢみ)」の名産地です。
「モヘア(アンゴラ羊毛)」に関連しては、
2015(平成27)年12月3日山形県寒河江市のJR寒河江駅近くにオープンした佐藤繊維の「超極細モヘヤ糸」で織った天女の羽衣のような「ストール」が購入できるセレクトショップ「GEA(ギア)」
でご紹介しています。
「群馬県」に関しては、
2015(平成27)年12月30日群馬県館林市にある「三桝屋総本店」の、昔懐かしい香り高い麦こがしと砂糖で作られている上州の菓子銘菓「麦落雁(むぎらくがん)」と、
2012(平成24)年10月22日群馬県前橋市の「ソースかつ丼」と、
2012(平成24)年10月20日群馬県桐生市の「ひもかわうどん」の「ふる川」と、
2012(平成24)年10月20日紅葉の谷川岳(群馬県・新潟県)(登山)と、
2011(平成23)年10月25日群馬県の日本一のもぐら駅「土合(どあい)駅」と、
2011(平成23)年10月25日日本三大うどんの1つ群馬県の「水沢うどん」と、
2011(平成23)年10月25日群馬県の関越自動車道の谷川岳パーキングエリアの「谷川の六年水」
でご紹介しています。