東京都千代田区丸の内の丸ビルにある「マンゴツリー東京」系列の,JR東京駅地下1階グランスタにある「マンゴツリーキッチン東京駅グランスタ」の,柔らかい脱皮したてのソフトシェルクラブ(蟹・カニ)とふわふわの玉子のカレー炒めご飯(弁当)(タイ)

2015(平成27)年12月30日
2016(平成28)年9月8日改訂

 東京都千代田区丸の内の丸ビルにある「マンゴツリー東京」店(電話番号03-5224-5489)は,タイ国バンコク市にある有名なタイ料理店「マンゴツリー」の世界で3店目となるタイ料理専門店で,とても美味しいタイ料理が味わえます。

 その「マンゴツリー東京」の系列店のJR東京駅地下1階グランスタに「マンゴツリーキッチン東京駅グランスタ」店で,お手軽に「マンゴツリー東京」と同じ本格的タイ料理の弁当を購入できます。

 今回は,「マンゴツリーキッチン東京駅グランスタ」店の脱皮したての柔らかいソフトシェルクラブ(蟹・カニ)とふわふわの玉子のカレー炒めご飯(弁当)をご紹介します。

 シーフードのタイ料理の中で一番有名なのが,カニと玉子のカレー炒めの「プーパッポンカレー」です。

 タイ語で「プー」はカニ,「パッ」は炒める,「ポンカリー」はカレーを意味するようです。

 これは大きな渡りカニの甲羅(こうら)や脚をたたき割ってふわふわの玉子と一緒にカレーで炒めたとても美味しい料理ですが,食べるとき甲羅等の殻(から)がじゃまになります。

 この点ソフトシェルクラブ(蟹・カニ)とふわふわの玉子をカレーで炒めたソフトシェルクラブとふわふわの玉子のカレー炒めご飯は,カニの殻(から)がとても柔らかいのでそのまま食べられて食感も良くカニの旨味もしっかり味わえます。

 なお,ソフトシェルクラブ(蟹・カニ)は,タイ語で「プー(蟹)ニム(柔らかい)」というようです。

 円筒型の弁当の上段には大きめのソフトシェルクラブの唐揚げが乗っていて,そのまわりにふわふわの玉子炒めと香草がトッピングされています。

 下段には,タイの香り米のジャスミン米がセットされています。

 上段のソフトシェルクラブ炒め等を下段のジャスミン米の上にかけて食べるとカニの旨味と玉子のふわふわ感そしてカレー風味の辛さが絶妙のまさにタイ料理のプーニムパッポンカレーです。

 「ソフトシェルクラブと玉子のカレー炒めご飯」(弁当)は,1000円です。

 「マンゴツリーキッチン東京駅グランスタ」の電話番号は,03-3287-8111です。

 なお,「カニ」に関しては,

2014(平成26)年11月19日北海道函館市のJR函館駅前の「函館朝市」名物の「カネ二」の「かにまん」(蟹饅頭(かにまんじゅう))

2014(平成26)年5月13日北海道厚岸(あっけし)町の「高島食品」の「たらばかにカレー」

2013(平成25)年11月8日神戸の南京町の廣東料理店「民生」の「イカの天ぷら」と「上海カニミソ入り豆腐」と,

2006(平成18)年8月11日ベトナム料理の食材,料理,並びに果物,そして料理店等

でご紹介しています。

 また,「タイ」に関しては,

2015(平成27)年12月18日タイで購入した,トロピカルフルーツの代表格の適度な酸味と濃厚な甘さの「マンゴー」と「マンゴーのディップ」

2015(平成27)年12月12日タイの,「果物の王様」と言われ,また「果物の魔王(サタン)」とも呼ばれる,強烈な臭いと濃厚な美味しさの「ドリアン」のドライドチップ,フリーズドライの「ドリアン」,「ドリアン羊羹」等の「ドリアン」のお菓子

2013(平成25)年3月11日三重県のヤマモリの「タイカレー・チキンイエロー」

2013(平成25)年3月11日三重県のヤマモリの「タイカレー・チキンレッド」

2012(平成24)年2月2日三重県のヤマモリの「タイカレー・チキンソテーのグリーンカレー」

でご紹介しています。

 更に,「弁当」に関しては,2015(平成27)年7月22日静岡県伊東市に行くために東京駅から乗った特急踊り子号の車内販売で購入した,神奈川県鎌倉市の「大船軒」の駅弁「伝承鯵(あじ)の押寿し(おしずし)」(弁当)でご紹介しています。


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