第三章・白砂飛ばしと第五章・アクセントライト(2)・背景ハイキーの合わせ技です。
両方を読んで撮れるようになってから、ここに来てくださいね。
●より白く、より明るく ・ 白砂飛ばしの正常進化です。
●青の駆逐 ・ 白砂青被せの条件で青を駆逐して白砂飛ばしが撮れます。作れます。白砂飛ばしの条件拡大です。
●白のグラデーション ・ 白砂飛ばしでは背景が均一な白になります。白砂飛ばしと白砂飛ばしローキーの合わせ技はものすごく難しいです。新・白砂飛ばしでは、白のグラデーションが作れます。白砂飛ばしの新しいバリエーションです。
被写界深度の深い白砂飛ばしが撮れます。
背景の白砂は、極度の白飛び状態になります。通常の白砂飛ばしではボケ量が少なく砂のざらざらが写る被写界深度でも、すべてぶっ飛んでしまいます。
通常の白砂飛ばしでは、F開放〜5.6ですが、新・白砂飛ばしでは、F開放〜11まで使えます。
当然F値を絞ると、さらにits値の高いライトを近くに置くことが必要です。
白砂飛ばし・白砂飛ばしローキーの撮影の際、白い砂地にits値の高いライトを当てます。
被写体にはライトを絶対に当ててはいけません。
●背景ハイキーになりません。意味がないです。
●被写体の定常光比率が高くなりブレます。
its値の低いライトでは効果がありません。
SSを遅くする・ISO感度を上げる事で、弱いライト光の比率を上げると同時に青い自然光の比率も上がります。(定常光比率が上がる)あまり意味がありません。ダイビングや洞窟の中など非常に青い自然光比率が少ない場所でしか効果がありません。
やはりits値の高いライトが必要です。作例はすべて156itsのライトを使用しています。
●TTL調光の方
中央で測光していても、極度の背景ハイキーのためどうしても被写体はアンダーになります。調光補正で、プラス補正が必要です。超逆光なので、どうしてもTTL調光の精度が落ちます。
●マニュアル発光の方
試撮りの際、ハイキーな背景に惑わされず、被写体の露出に合わせて下さいね。
●AFも合いにくくなります。頑張って・・・
白砂飛ばしの場所で、its値の高いライトを背景だけに当てます。
●白砂飛ばしローキーにしかならない場所で白砂飛ばしが撮れます。
●白砂飛ばしの背景がハイキーになります。ただし、魚がライトを嫌って逃げてしまいます。魚が逃げられない場所のロケハンが必要です。
白砂青被せの場所で、its値の高いライトを背景だけに当てます。
●白砂青被せにしかならない場所で白砂飛ばしが撮れます。
どこまで青を駆逐できるかは、青い自然光とライト光の相対比で決まります。出来るだけits値の高いライトが必要です。
●ライトに近い砂地は明るく、遠い砂地は暗くなります。
●ライトの中心は明るく、周辺は暗くなります。
そこで新・白砂飛ばしを撮ればグラデーションが作れます。
●甲殻類やウミウシのように動かない被写体であればライトを置く位置でグラデーション無しも有りも作れます。
●スズメダイのように動く魚では、ライトの明るい部分では、絵コンテ・より白く、より明るくを撮り、魚がライトの中心部からずれた時に絵コンテ・白のグラデーションが撮れます。両方同時に狙います。
●絵コンテ・青の駆逐では、白から青へのグラデーションになります。
白砂飛ばしでは不可能なことが出来ます。
156itsのライトを砂地に近接に配置した場合、100mmレンズでF5.6は楽勝です。F8も可能。F11あたりが限界かな?という感想です。どこまで使えるかはライトのits値次第です。
この撮影で使えるits値の高いライトは照射角度が30度以下のものが大半です。照射角度100度で、ここまでits値の高いライトはないです。2020年現在)
F開放〜5.6のように、ライト光の中方部ほとんどぶっ飛ぶことはなくなります。そのため、ぶっ飛ぶのは中心だけになり、白のグラデーションは出やすくなります。
僕の経験ではF8だと、大半が白のグラデーションになりました。
水中ライトの代わりに、背景ハイキーをフラッシュを置いて作ると、ものすごくきれいな完成度の高い新・白砂飛ばしが出来るはずです。フラッシュにはライトとは比較にならない光量があります。
誰か試したら見せて〜〜〜
僕???んん〜〜〜機材増やしたくないなぁ・・・気が向いたら作例撮って見ますが、やらないかも・・・。
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