絵をクリックすると拡大します、また拡大画面をクリックすると ここへ戻ります <季節の水彩画> Please clicking a picture it expands. When also you click an expansion picture it returns to this place.
35年の短い人生のうち 10年をヨーロッパの旅空に 過ごした モーツァルトの音楽旅、
彼はひと所に留まる人を 軽蔑するほどに、 旅は人を豊かにする ものであると考えるよう にもなりました
その旅先風景を220年後の スケッチ旅から 水彩画にしました
第15回個展 <季節の水彩画>を 8回に分けて展示します
Apr. 4月.
宮殿美術館
二つの教会
ドナウ川の始り
マハレのハネ橋
春の陽
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Mozart作曲 春への憧れ MIDI by
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1766年夏 神童ヴォルフガングが天才的な妙技を披露し,パリを発つモーツァルト一家は6頭馬車で立ち去ったと言われます。 そしてブルゴーニュ、ディジョンを経て、リヨンに行き、ここに約4週間滞在しました。
ブルゴーニュ地方を回ったモーツァルト一家は、スイス領内に入り、各都市を歴訪しドイツに出るコースをたどり、 北東に進路を取って、ミュンヘンを経て 1766年11月にザルツブルクに帰還しました。
モーツァルト像
(60×30p)
左から
ザンクト・ギルゲン
ウイーン
ザルツブルグ
(デン・ハーグ)
8P
オランダの国会議事堂などが集まる一角 フェルメールなどの名作を集めて 小さな美術館だが存在感がある
部屋の奥には青いターバンの女性が その向かいには当時の街の眺めが 細かいタッチで光を表現している
(アムステルダム)
アムステル川にかかる跳ね橋は 街中の名所、周りには有名なホテルなど 運河の街のもっとも有名な名所の一つ
いろいろなタイプの跳ね橋は 時折橋桁を上げて陸上交通を遮断し 大小の水上交通船を通している
(リヨン)
(6P)
ソーヌ川沿いの教会、丘の上の教会 街はローヌ川との合流点で大きく栄え 有数の都市となった
絹織物、美食で有名なこの町で モーツァルトも楽しんだろうか
(ベルン)
6P
スイスの首都はぐるりと回る川に 囲まれた台地の上にある
街中の建物は道に沿う アーケードで繋がっている
右奥の緑の屋根は国会議事堂 そのテラスからの眺めは まるでアルプス展望台のようだ
(ドナウエッシンゲン)
宮殿の庭にコンコンと湧き出る泉 川まで庭先の水路は地下を通り 川に流れ込む
泉にはドナウ川はここから2840qの 旅に出るとある
後ろに見える宮殿ではモーツァルトが 演奏を披露したという
エッセイ
個展