絵をクリックすると拡大します、また拡大画面をクリックすると ここへ戻ります                                 <季節の水彩画>
                          
Please clicking a picture it expands. When also you click an expansion picture it returns to this place.

 

Jan

夜景を描く(その2)

夜景も記憶に留めて・・・

1
   
静寂
 
早暁・王宮の丘    

  通りのバス停

二子の花火

    宵山・四条通り  
大手掘夜景      渋谷夜景      

バックナンバー案内ヘ・・・・・クリックすると毎月のギャラリー・バックナンバーへ行きます 
   2002
2003 2004 2005 2006 20072008 2009 2010 2011.
2012/Jan. Feb. Mar. Apr. May Jun. Jul. Aug. Sep. Oct. Nov. Dec.
2013 2014 2015


シェリトリンド
 MIDI by

HOME 

エッセイ 個展

 

 

早暁・王宮の丘

 

(ブダペスト)

8P

初めて訪れたこの町のホテルは
ブダの丘の上にあった

日の出前、漁師の砦とマーチャーシュ教会の
シルエットはくっきりと空を区切っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大手掘夜景

 

(東京・大手町)

8P

竹橋にあるビルの5階に友人のオフィスがあった
夕方の窓外には大手町のビルが明るく映っていた

アメリカ人の彼は今サンフランシスコで
相変わらず元気に活躍していると
Face Bookで知った

 

 

 

 

 

 

 

 

二子の花火

 

(東京・世田谷)
 

8P

東京と神奈川の境を流れる多摩川
夏になると数多くの花火大会が昔はあったものだ

今はこの辺りに夏に大きな打ち上げの音を
響かせてくれるのは二子玉川だけ

花火の音を背に満員の郊外電車が橋を渡って行った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

静  寂 (3)
(シリーズ日本の四季)

 

(京都・宇治)

15M

とっぷりと暮れた西方の空を背に
阿弥陀仏は静かに衆生の幸せを想い
鏡のような池面に御影を映していた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渋谷夜景

 

(東京・渋谷駅)

8P

思い起こせば古い、絵を学んでいた
教室の窓からの街景色のスケッチ

今ではプラネタリウムのドームも無くなり
跡地には高層ビルが建ちあがっている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  宵山・四条通り

 

(京都)

8P

千年の古都で最も賑わうのは祇園祭

宵山の四条通りでは雑踏でもみくちゃになる
それでも梅雨明け後の晴れやかさからか
何時になく華やぐのは

コンチキチの囃子の音が聞こえるからだろうか

 

 

 

 

 

 

 

通りのバス停

 

(ロンドン・ケンジントン)

40P

冬のロンドンの住宅地、早朝ホテルの窓下に
通り過ぎる赤いロンドン2階建てバスは

足早に走りすぎた、通りの向こうには
街の中心行きのバス停の灯りがあった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  水都幻想

 

(ヴェネチァ)

10F

サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会
大運河をはさんで向かいに見える

ヴェネチアに無くてはならない光景
もちろんゴンドラも主役のひとつだが

 

 

 

 

HOME

 エッセイ

個展