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Ships Hunter 海熊 JOURNAL 10
2012.06.01 横浜港に入航せんとす、航海訓練所「日本丸」。
6月になって横浜開港祭、海上保安庁 観閲式、インド海軍艦艇訪日とイベントが目白押しでした。
もちろん全てに参加したんですが、忙しかったですねぇ〜。
皆さんは如何でしたか?
これからの季節、船のイベントが多くなりますよね。
横浜では6月22日海上保安庁の測量船「はましお」が一般公開されますね。
平日なのでゆっくり撮影出来るといいなぁ〜なんて思っています。
それではみなさん、現地でお会いできるのを楽しみにしています。
お気軽に声でも掛けて下さいね。
船舶の話題で盛り上がれるのを楽しみにしています。
2012年06月13日
2012.06.03 東京海上保安部 CL34「ゆめかぜ」。
平成24年度海上保安庁観閲式及び総合訓練に行って来ました。
天気予報では雨でしたが、多少雲はかかったものの晴天と言っていいお天気でした。
そして暑かったです。
私は観閲部隊の最後方の巡視船PLH08「えちご」に乗船しました。
毎年、横浜海上保安部の巡視船に乗っていたので、迫力ある訓練を目の前で見ていました。
しかし今回は晴海乗船の最後方…と言う事で…正直に言うと迫力に欠けました。
それでも目の前で繰り広げられる各船艇の、普段は見る事の出来ない迫力ある訓練に感動しつつ夢中になって撮影しました。
そして海上保安官の皆さんの機敏な動きや優しい対応に直に触れ合う事が出来てとても良かったです。
特にスーツ姿の警備の方々はSPみたいで恰好良かったです。
さて…こうして観閲式を見てしまうと、普段撮影している出入航時の写真がとても地味なものに感じてしまいます。
観閲式だけではなく、海上自衛隊の観艦式もそうなんですよね。
祭りのあとみたいな感覚…って言えば分って頂けるかな。
ちょっとだけ寂しいというか…祭りのあとの静けさと言うか…また来年を楽しみに待っていよう。
2012年06月04日
2012.06.01 横浜清港会 清掃船「清浜丸」。
画像とは全く関係ないのですが、いよいよ今年も海上保安庁観閲式のシーズンとなりました。
楽しみですねぇ〜
去年は震災の影響で中止になりましたからね。
2年振りと言う事になります。
今年は6月3日の日曜日に東京晴海から乗船します。
天気はイマイチみたいですが、雨さえ降らなければ何とかなります。
皆さんは参加されますか?チケットは入手できましたか?
もし私を見掛けたら声を掛けて下さいね。
いつもの撮影装備に7インチのタブレットを持っています。
それでは現場でお会いしましょう。
2012年06月01日
2012.05.12 米海軍池子住宅フレンドシップデーにて…
2012年05月12日に開催された米海軍池子住宅フレンドシップデーに行って来ました。
天気予報では「晴れ」の予報でしたが、残念ながら曇ったり、雨が降ったりの不安定な空模様でした。
食事中に雨が降ってきたのは厳しかったです。(゚◇゚)~ガーン
さて…本題に入りますが…
例えばこのイベントが日本国内で開催されたものであった場合、この画像を撮ってからご本人と保護者に事後承諾を貰いに行ったとします。
快諾してくださる方が多いのですが、中には「なんで勝手に撮ったんだ?」とか「事前に声をかけるのが常識」などとお叱りを受ける事が多いです。
しかし、今回行ったこのイベントでは事前、事後問わず全て快諾して頂けました。
艦船や航空機の展示がないイベントだったのでメインは人物になります。
軍服姿の米海軍軍人さんも、そのご家族も一声かけてからカメラを向けると皆さん笑顔で応えてくれます。
なぜこんな事を書いているか?
それは6年も前の話になりますが、Ships Hunter 海熊事務所の近辺でカメラを持って花や景色を撮影していた時…
ある小学生が私を見て「このオジサン変質者なんだよ」と友達に話していました。
「なぜオジサンが変質者なの?」と聞くと「ちょっと待ってて」と走りだしました。
暫くすると彼女は戻ってきて、あるプリントを私に手渡しました。
その内容を見て愕然と言うか、驚愕と言うか…ショックを隠せませんでした。
その内容とは、私の普段の容姿、そして持っているカメラを克明に記し、どの辺りで見掛けたか、そして謂れのない行為が記されていました。
少女に声をかけ、撮影しながら下半身を露出しているという内容でした。
発行元を見ると近所の市立小学校でした。
すぐさま警察に連絡をして、その事実の有無を確認しました。
すると警察では「そんな事実は把握していない」「詳しく知りたければ直接発行元の小学校に確認してほしい」と言う事でした。
そして小学校に連絡を取り、後日校長、教頭と3人で話し合いをしました。
結果は小学校から「間違いであった」「謝罪します」という旨の一筆を取ることで落ち着きましたが…
そのプリントにはShips Hunter 海熊事務所の向かいの自動車整備会社の社長が白いトラックの脇で下半身を露出しながら笑っていたとか…
金属加工会社の社長が無理やり少女を車に乗せようとしたとか…絶対にあり得ないと言っていい内容が多々記されていました。
「どうしてこんな事が、さも事実のように書かれたプリントを発行するのか?」と校長に聞いたところ
児童が見た事を保護者に報告する→保護者が学校に報告する→学校はプリントを出し注意を促す という流れらしい。
そこで児童を呼んでその報告が正しいものか?、もしくは学校職員が現地に赴き報告の真偽を確認したのか?
と言う事を確認したところ「報告をそのままプリントに記している」という回答でした。
全てが嘘だとは言わないにしても、全てを鵜呑みにして注意を促すと言うのは問題があると思いました。
一方的に変質者扱いされ、その記述すら確認出来ないで、日々生活しているのです。
それ以来、事務所付近で撮影をすることをやめました。
そして、いつの間にか人を撮る事に抵抗を感じるようになりました。
しかし、JOURNAL0009にも書きましたが、「ゆる船」写真を撮ろうと考えています。
「ゆる船」写真には人が写っていることが好ましいと考えています。
そこで今回、米国海軍軍人とその家族に限定し、撮影させて頂きました。
好意的に笑顔で撮影に応じてくれるアメリカ人親子にとても好感が持てたShips Hunter 海熊でした。
2012年05月14日