●開業まで  ●車両1  ●車両2  ●手柄山駅  ●大将軍駅  ●姫路駅  ●廃止の経緯
●現在の状況  ●延長構想  ●船場再開発ビルの話題  ●技術資料  ●石見元秀の構想
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 昭和41年、姫路の上空に彗星の如く現れた「新時代の都市交通機関」、それがモノレールであった。渋滞する道路交通を尻目に、排ガスを出さずスマートに市街地を走り抜ける。頑丈な軌道も必要なく、理論上は160km/hという高速走行も可能な、まさに夢のような交通システムでした。
 しかし、たった8年で運行を絶たれ、昭和54年に僅か13年という短い命を正式に閉じることとなったのです。謎の多いこのモノレールを、有志と共に記録として残そうということでまとめています。画像や資料をご提供下さいました諸兄に改めて感謝しつつ、歴史に埋もれたモノレールを振り返ってみたいと思います。
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