こちらは、 北岳 (写真 左) のさらに右側の山々。 先に述べたように、北岳の右には小太郎山、
アサヨ峰が続くが
(実際に尾根が続いている訳では無い)、どちらも雲に隠れていてよく見えない。 また、前述のように 北岳の手前下方の山は 櫛形山である。 | |
左手に 富士山、 そして目の前に雨ヶ岳、タカデッキを見ながらササの斜面を下る。 また、タカデッキの左後方には 長者ヶ岳、天子ヶ岳も見えている。 なお、この辺のササには霜が付着している。 |
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斜面を下り終えると暫くほぼ平らな尾根道が続き、やがて端足峠に到着。
時刻は 8時46分。 峠を過ぎると雨ヶ岳への登りが始まる。 写真は端足峠を過ぎ、雨ヶ岳に向けて登り始めたところ。 | |
バテてきたなと思った時に素直に休めば良かったのだが、 展望もほとんどない斜面の途中では休む気になれず、そのまま登り続ける。 高度を上げて振り返れば、 竜ヶ岳が樹林の上に ズングリとした姿を見せている。 |
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もう少し登れば、 富士山が見通せる場所があったはずと思い、 喘ぎながら登っていく。 足下に雪は全く無いので、前回よりもコンディションは良いのであるが、 疲れが出てきたことに加え、4年前に比して体力がかなり落ちているのであろう、足がなかなか進まない。 | |
少し登っては立ち止まるというパターンを繰り返しながら何とか登り続ける。 写真は竜ヶ岳を振り返ったところ。 なお、写真において、竜ヶ岳の真後ろに見えているのが
御坂黒岳。 |
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