やがて、前方に饅頭のような 竜ヶ岳の姿が常に見えるようになり、 暫く緩やかに登っていくと東屋のある石仏に登り着く。時刻は 7時28分。 東屋周辺にはダイヤモンド富士を待つ 7、8人の人たちがいたが、 まだ時間があるのでそのまま先へと進む。 | |
前を向けば、
竜ヶ岳の左斜面後方に、
毛無山の手前にある
タカデッキが朝日を浴びているのが見えている (写真)。 道は再びササ原の斜面を登っていく。 |
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振り返れば、先程は少々霞み気味であった
三ツ峠山方面が
かなりハッキリ見えるようになっている (写真 中央右側の山が三ツ峠山で、中央左側のズングリとした山は
御坂黒岳)。 さて、時計を見ると既に 7時40分を回っており、そろそろ
富士山の山頂から
太陽が顔を出すタイミングである。 | |
7時45分 (カメラ内臓の時計の記録)、ついに
富士山の山頂に
光が少し見え始める。 その瞬間、下方から歓声が上がる。 写真では 山頂に少し光が見え始めている。 |
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そして、その光はドンドン大きくなり始める。 | |
さらに光は大きくなる。 ほぼ 富士山山頂の ど真ん中が輝いているのが嬉しい。 |
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