そして、ササ原の斜面を下っていくと、
今度は右手に南アルプスの
悪沢岳
(荒川東岳)、荒川中岳、荒川前岳、そして
赤石岳が見え始める。 さらには、赤石岳の右にある
塩見岳、
そして 白根三山も見えるようになってくるが、
農鳥岳、
北岳は頂上部分が見えているものの、
間ノ岳の頂上は雲に隠れてしまっている。 写真は 悪沢岳 (中央)、 荒川中岳、荒川前岳の 荒川三山方面。 | |
こちらは
聖岳、上河内岳方面。 |
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道はササ原の中を緩やかに下った後、再び登りに入る。 道はほぼ平坦になり、足下もしっかりしているので問題なく進んで行くことができる。 道は再び登りとなる。そして、登って行くに連れて徐々に樹林の密度が高くなり始める。 | |
やがて、大見岳と書かれた標識のある高みに到着。
樹林に囲まれて展望はない。時刻は 12時15分。 大見岳を過ぎると、草付きの展望の良い場所が断続的に現れるようになり、
その 1つにて先程のカップルが憩っていた。 そこから少し進むと、またまた草付きの展望の良い場所に出たので、 そこにあった岩に腰掛けて休憩する (写真)。時刻は 12時23分。 |
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ここからは駿河湾を挟んで伊豆半島も見え、 天城山らしき連なりも うっすらと見えている。 12時34分に出発。 | |
富士山を眺めながら、
緩やかな登りの道を進む。 その 富士山に絡むようにして
パラグライダーが上空を舞っている (写真では分かりにくいが、富士山の右上)。 |
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