車道を進み、左にカーブした先で再び登山道に入る。 | |
振り返れば、 穂高連峰の左後方に 槍ヶ岳方面も見えてきているが、 残念ながら槍の穂先は雲に覆われている。 写真 中央が
奥穂高岳。 |
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また、北北東の方向にはうっすらと 四阿山、湯ノ丸山、 浅間山といった山々が確認できるようになる。 写真 後方中央の山が 四阿山。そして、 浅間山は写真奥 右端の山。 しかし、それよりも手前の紅葉が美しく、そちらの方に目が行く。 | |
相変わらず岩の道が続くが、
この辺では岩の間に水の流れが現れる。 やがて岩の上に石碑や石仏の立つ宝徳霊神を通過。 写真において、谷の左側にある岩の上に石碑が立っているのが見えるが、
そこが宝徳霊神のある場所。 |
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道は岩の上を伝い、 あるいは流れの縁を歩きながら緩やかに高度を上げていく。 そうこうしているうちに、懸念していたとおり、
剣ヶ峰方面の後方が雲で真っ白になる。 | |
谷を詰めるようにして登っていくと、
やがてまたまた車道に飛び出す。 車道を進み、道路を挟んでそのトイレの向かい側にある登山口から再び山道に入る。
時刻は 10時12分。 |
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