14時43分、下山開始。 ササと草の入り交じる斜面を下り、水の流れを横切っていく。 写真の様に、上方には 乾徳山から 黒金山へと続く山並みが見えるが、 先に述べたように、山頂付近に雲が掛かっており、雪が降っているのではないかと思われるような状況である。 | |
雪の無い道が暫く続く。 軽アイゼンを再び装着するのも面倒と思い、そのまま下ったのであるが、 凍っている箇所も結構多く、軽アイゼンを装着した方が効率的だったかもしれない。 とは言え、この道は先日下ったばかりであることもあって迷うこと無く順調に下り、 また何回かある渡渉も難なくこなす。 |
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やがて亀田林業林道に出たのだったが、
この林道にはかなり雪が残っている。 雪道が続いたからであろうか、前回は長く感じた林道も意外と倦むことなく進み、 16時22分にゲートを越えて舗装道に入る。 | |
そして、 国道140号線には 16時31分に合流したのであった。 しかし、ここから道の駅みとみまでは緩やかながらも登り勾配なので、少々辛い。 |
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そして、駐車場には 16時46分に戻り着いたのであった。 本日は、3回目のトライにして漸く雁坂峠 〜 雁峠間を歩くことができたのだったが、 やはりこの間に雪解けは進んでしまい、折角 担いでいったスノーシューの出番がなかったのが残念であった。 しかし、それでも残雪の山を楽しむことができ、
また誰にも会うことなく山を独占できたことが嬉しい。 |
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