そして、足下がほぼ平らになってきたかと思うと、
左手の先に立派な標識が見えてきた。 東西 ? に細長い頂上は樹林に覆われていて展望が利かない。 さて、ここから戻るということも考えられるが、 この先にも先程の方の足跡が続いているようなので当初の予定通り 古礼山、 そして雁峠を目差すことにする。 | |
12時26分に出発、 すぐに下り斜面に入る。
水晶山からは右に折れて南下することになる。 加えて、下りでは足が進み、快調に下る。 |
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展望の無い樹林帯を過ぎ、 立ち枯れとなっている木々の間を抜けて小さなアップダウンを繰り返していく。 やがて、左手樹林越しに 和名倉山が見えるようになる (別名 白石山。写真 奥)。 | |
そして、
和名倉山の右には、
和名倉山から右(南)に続く吹上ノ頭、東仙波といった高みを有する稜線が見えており、そのさらに右には
唐松尾山が見えている。 水晶山への登りではほとんど展望を得られなかっただけに、 展望が得られると嬉しくなる。 写真 右の大きな山が唐松尾山。 |
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細い尾根まで下った道はそこから
古礼山への登りへと変わる。 やがて道が少し下りになると、その先に標識が見えてくる。 | |
ここからは意外とキツイ登りが待っている。 少し登っては上を見上げるという、疲れた時にいつも出るパターンを繰り返しながら登る。 |
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