北横岳 ( 北横岳:2,480m ) 2014.12.24 登山



【PHOTO & 記録 北横岳 2】

 

池ノ平山にて中央アルプスの稜線が徐々に下っていくと、 代わりに南アルプスの稜線が上がり始め、 入笠山釜無山などの山々が続き、 なかなか立派に見える白岩岳へと至っている。

写真はスキー場のある入笠山方面。
左方には釜無山も見えている。

そして、こちらは上記写真のさらに左側。
写真 右端に見える形の良い山は白岩岳と思われ、その左に編笠山、 鋸岳、 そして甲斐駒ヶ岳 (写真中央) が見えている。
また、鋸岳の後方には 仙丈ヶ岳が白い姿を見せてくれている。

そして、甲斐駒ヶ岳の左後方には 間ノ岳がほんの少しだけ顔を出しており、 その左に北岳が姿を見せているが、 甲斐駒ヶ岳北岳はまるで兄弟のように同じ形をしている。
北岳の左には高嶺、 鳳凰三山が続き、 南アルプスは終わりとなる。

すると、今度は 八ヶ岳が姿を見せ始め、 なだらかな斜面の西岳を最初として、 その左に編笠山が顔を出し、 さらにギボシ、権現岳が続いているのが見える。
そして、権現岳の前から峰の松目の稜線が盛り上がり始め、 その後方に阿弥陀岳、 そして主峰の赤岳が少し顔を出している。

さらには、 赤岳から少し間を空けて、 おむすび型の西天狗岳、 そして その左後方に東天狗岳が見えている。

写真では右端の山が 阿弥陀岳。 その左側、峰の松目を間に挟んで、赤岳が見えている。
写真 後方 左端より 1/3 程のところに見えているおむすび型の山が、西天狗岳。その左後方の山は東天狗岳である。

そして再度 御嶽
先日の噴火でお亡くなりになった方、そして未だ山中に眠っていらっしゃる方々を思うと、胸が痛む。
再度 黙祷。

緩やかな雪原を登っていく。
前方には真っ白な山並みが見え、右に縞枯山、そして間にロープウェイ山頂駅を挟み、 左に北横岳が見える (写真)
いずれも、かつて見たこと無い程に真っ白であり、テンションが上がるが、そのバックが青空ではなく、 雲のベールがかかっているのが気になるところである。



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