途中、左手の樹林が切れて、 霧ヶ峰方面が見えたが、 その後方の北アルプスは霞沢岳、六百山までしか見えず、 穂高連峰、 槍ヶ岳と続く稜線は 残念ながら霞んでいて見えない。 また、御嶽の方も 少し周囲の色に紛れ気味になり始めている。 | |
木の上、そして周囲の雪の量はかなり増してくるが、 足下はしっかり溝状に踏み固められた雪道が続き、歩くのに支障は無い。 上方を見れば、うっすらと上空に掛かっていた雲は少しずつ取れ始め、 青空が見え始めている。そして、周囲にも日の光が当たり始め、雪がキラキラと輝いて眩しい。 |
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さらに雪道を進む。 見上げれば、ますます青空が広がりつつあり、テンションが上がる。 | |
やがて、道は樹林帯を抜け、ゲレンデの縁を掠めるように進む。 中央アルプスの手前に見える、 ズングリとした山 (写真 中央 右寄り) は、 南アルプス、中央アルプス、北アルプスの好展望台と言われる守屋山であろうか。 |
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ゲレンデを過ぎると、再び道は樹林帯へと入っていく。 | |
樹林帯の出入りが続く。 |
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