南峰から北峰へは、一直線の廊下のようになっており、
両側にスノーモンスター達が並んでいる。 左右に並ぶスノーモンスター達は様々な形をしており、 皆、何らかの動物を彷彿させる。 | |
これもその一つ。白い鳥、というよりも鳥の剥製をイメージさせられる。 このような樹氷を一つずつ見ていくことは楽しいが、 南峰よりも風が弱まったとは言え、やはり吹き付ける風は強く、冷たく、じっくりと見ている余裕は無い。 |
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北峰到着は 12時36分。こちらも誰もいないので山頂独占である。 北峰は南峰ほど風が強くないので、何とか周囲の写真を撮る。 しかし、良く考えると 『 愚鈍 』 は余計であった。 | |
蓼科山の左後方には、 三峰山、鉢伏山、 霧ヶ峰が見えている。 また、蓼科山のずっと右側、
北北東の方向には浅間山が見えている。 |
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浅間山ならびに
黒斑山の左側には、東篭ノ登山、西篭ノ登山、
草津白根山、
横手山などの山々が続き、さらに左には、写真のように
四阿山、根子岳が見えている。 | |
また、南の方を振り返れば、スノーモンスター群の間から 南八ヶ岳方面が見えている。 しかし、ここでは南八ヶ岳よりも、 スノーモンスター達の方に目が行ってしまう。 写真のモンスター群は、まるで包帯を巻いたミイラが行進しているようである。 |
横3−1、   横3−2、   横3−3、   横3−4、   横3−5、   横3−6、   横3−7、   横3−8、   横3−9 もご覧下さい。